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Number_iが初表紙のNYLONの彼らのインタビュー記事を読んだ。
何ページにも及び、かなりの字数で、3人での活動について今の気持ちを率直に語っている。
その中での一番最初に書いてあった平野君の言葉に
「 同じ目標を持った仲間と活動できる事が嬉しい 」
というような事が書いてあった。
キンプリを脱退し、満を持して三人でのグループの第一弾。
そこで最初の一言に彼の思いが込められている。
それまでの彼の経緯を見てこれが本音なのだろうと納得した。
もちろん嘘をつくような人間ではないことも分かっているが。
キンプリ脱退後マスコミの記事の内容の信憑性は分からないが、
平野君、芸能事務所がほっとく訳がない。
これは仮の話だが、韓国の大手事務所からオファーがあったとしても、
そこへ行って彼が幸せかどうか分からない。
外資で日本よりライバルが多く、色々な面でシビアだと思う。
今までの実績からして多少の優遇はあるだろうが、
日本とは違う方針になる可能性がありそれに納得出来るかどうか。
そして一番に思う事は、彼は人で決めている。
人見知りで優しいから、ある意味でドライな人間関係だったり、
人を蹴落としてまでのし上がるような事は出来ないだろう。
人間関係に疲れてしまい、本来の実力を発揮できないかも知れない。
「 どこでやるかではない、誰とやるかだ 」
そんなことも言っていた。
そう考えると、TOBEへ行ったのはベストな選択だと思う。
神宮寺君と岸君と、共に。
神宮寺君と二人で合流会見の晴れやかな笑顔。
岸君が合流した時の、いつもの突っ込み。
岸君合流時のリハーサルの裏側でのお茶目な姿。
心を許した人達といるからこその、本来の平野君の姿だった。
明日、TOBEファミリーでのハワイ旅行が解禁される。
他のタレントさん達も、
思いやりがある三宅君。
面倒みが良く努力家の北山君。
元気で先輩を立てるIMP.。
良い仲間にも恵まれた。
社長である滝沢君も彼らを見守りやりたい事をやらせてくれている。
彼はこういう信頼の置ける人がいるからこそ、力を出すことが出来るのだと思う。
どんなに有名で大手だとしても、居心地よく居れるかは別問題。
「 誰とやるか 」
これが平野君の出した答えだと思う。