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親業インストラクターの駒崎晴世です

今日は、不登校の子や親を支援する活動をしている方や、これから場を作っていきたいという方に「コミュニケーションで安心安全な場をつくるコツ」をお伝えしました。

SNS公開OKをいただいた方の感想です（アンケート記入内容）
☘️今までどう対応すればいいのか分からなかったとき、話しかけるばっかりだった。もっと「聞く」ことに焦点をあてて考えてみたいと思った。これからの人間関係に生かしていきたい。

☘️前回体験会に参加し、職場で実践したところ、関係が良好になった。今後も実践していきたい。前回よりさらに理解が深まった。

☘️現在（親業の）講座を受講中なので、復習になり、改めて基本を学べてよかった。皆さん（支援者）が、この方法を知っていれば良いチームができると思った。

終了後、大人に自己表現しない子どもの存在が話題になりました。その理由として、「大人の対応で傷つき、大人を信用できないから（経験より）」とか「表現の仕方や、自分の気持ちがわからない場合もあるのでは」の声も。

親業（ゴードンメソッド）は信頼関係を築く具体的な対応法。

基本的な柱は「聞く」「話す」「対立を解く」の３つ。

コミュニケーションを意識することで、安心安全な関係や場を作っていくことができます。

「聞く」ことで、子どもが自分の気持ちに気づいていくことにつながります。

「話す」ことで、子どもが自己表現方法を学ぶことにもなります。

今回のセミナーでは、コツをお伝えするだけでなく、参加者の皆さんと、リアルな場を出し合いながら“コミュニケーションで何ができるか”も検討しました。
今後もいろいろな場で開催していきたいです。

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親業は、親子だけでなく、あらゆる人間関係に役立つ具体的な対応法です。

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