ご訪問ありがとうございます。
コミュニケーションの専門家、親業訓練インストラクターの駒崎晴世です
花粉が気になる季節になってきましたね。鼻の奥がムズムズするのを感じながら「春が近づいてきた証拠かな」とちょっとウキウキ
私は5月生まれ、名前は晴世(はるよ)なので、春にとても親しみを感じるんです
春のような陽射しを感じた2月17日(土)。
千葉県柏市にある日本体育大学柏高等学校で、保護者の皆様や先生方に、コミュニケーションのコツをお届けしました。
テーマは
「怒る」も「我慢」もしたくない!
子どもの自立と親子の絆を育むコミュニケーション
このテーマは、日本体育大学柏高等学校の役員の方々と相談しながら決めたもの。
当日は60名以上の方にご参加いただきました。
役員の方のお話によると「2月という時期、学年主催の活動で60名以上の参加者が集まるのは極めて珍しい」ということです。
テーマを決めるのに、役員の方々がご協力くださったからこそです。
ありがとうございました
講演では、親になったり子になったりのロールプレーをしながら
ゴードン博士のコミュニケーショントレーニング(親業)の
怒りを子どもにぶつけたり、親の言いたいことを我慢するのではなく
親の気持ちをわかりやすく子どもに伝える「話し方」や
子どもが困っている、悩んでいるな…と親が感じたときは
子ども自身でその悩みをのり越えていけるようサポートをする「聞き方」などをお伝えしました。
効果的な「話し方」や「聞き方」を意識することで、子どもの自立と親子の絆が育まれていくのです
アンケートの感想をご紹介します
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*実例や実践があり、わかりやすかった。
*高2の今、親子関係を不安に感じていたが、自分から変えていこうと思った。
*親として事前に学ぶことや教えてもらうことは、自分の親から学ぶことがベースとなるので、親のあり方や考え方を今一度振り返る時間になった。親の姿を子どもは見ていると思った。
*子どもに限らず、人との接し方は立派なスキルなんだと思った。一人でも多くの親御さんに知ってもらいたい。自分の考えに囚われて、それを子どもに押しつけていた…と猛反省した。来て良かった。
*わかっていても出来ないやりとりを、しっかり学べた気がする。これからの子育てが楽しみになった。
*「自分の気持ちを子どもに伝えていいんだ」と気持ちが楽になった。(これまで我慢が多かった)
*仕事ではコミュニケーションに気をつかっているが、家庭ではつかっていないと感じた。
*実践して気づかされることがあった。子どもに考えさせることは大事。
*自分自身の反省になった。自分自身を振り返った時間だった。
*「聞く」「話す」のタイミングを意識したり、肯定のわたしメッセージを使っていきたい。
*互いに一方通行になっていた会話の糸口をつなげていける方法を学ぶ良い機会になった。
*相手の気持ちを受けとめる聞き方をしていなかった。これから意識していきたい。
*親の接し方で子どもが変わってくるなら、出来ることから始めてみようと思う。
*わたしメッセージは目から鱗!これから実際にやってみたい。
*コミュニケーションの大切さがわかった。
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また、アンケートの「ご要望などあれば」のところには、以下のお声をいただきました。
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*子ども達が学校で学ぶべきことだと思う。勉強より大事!
*子ども達にも講習会で話をして欲しい。
*高校生の子ども達にも、親の気持ちになってみる講座を聞いて欲しい。
最後に。
今回の講演は素敵なご縁から実現したもの。また、講演当日を迎えるまで、役員の方が丁寧なやりとりをしてくださり大変有難かったです。
心から感謝します
本当にありがとうございました!
お花も嬉しかったです
お届けしたことが、皆様のお役に立つことを願っています
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