才能や感性がずば抜けていても、
それだけではダメなんだなぁ

・・・と沢尻エリカを見ていて思う。

例えば、すごく好きなアーティスト、尊敬する著名人
そういう位置にいる人では決してないんだけど
沢尻エリカだけはとにかくとても気になる。

ゴシップ的な意味ではなく。

というので、彼女が主演するヘルタースケルターのことは
ずいぶん前から耳に入っていて
監督が蜷川さんというのも、さらにもって気になるわけだけど
なぜか映画→本という回路を通ってしまうクセがある私なので
今回も原作のコミックを購入。

コミックを買うなんて、初体験^^;

ストーリーもウワサもそこそこ耳に入っていたので
原作を読んで
う~ん、なるほどね。。と。

捉えようはいろいろあるのかもしれないし
考えようと思えばどんな風にも考えられるのだろうけれど
全体的に読み物としてはよくできていて
興味深い内容だと思う。

なんというか、ちょっと読後感が悪いけれども。

映画はまだ知らないけれど
予告編を見た限り、原作とはずいぶん違うんではないかな、と思う。
原作に忠実に、とは言ってはいるけど、
根本的なところが違うんじゃないかなぁ。
ドラマティックなところ、ホロリとするところ、
りりこに同情したり、共感したりするところ
原作はおそらくゼロ。
それを狙ってもいないと思う。

映画を観るかどうかは限りなく未定。。。


で、沢尻エリカですが。。。
撮影が終わってすぐに体調を崩して休養してしまったそうな。
蜷川さんのコメントで、「りりこが抜けない」という。
タレントとしても自分と重ね合わせてしまった、とも。

彼女にどこまで才能があるのか正直わからないけれど
記者会見の模様を観て、ぞっとしてしまった。
りりこになってしまっている。

才能も感性もすばらしいものを持っていても
それが必ずしもハッピーではないのだなぁ。
その部分だけでは食べていけない。
どんなことだってバランスが大切だと
この歳になって心底思うけれど、
沢尻エリカのこれまでのずーっとと、
この記者会見で本当に考えさせられてしまった。

役に入り込む名役者、というのはたくさんいるはずだけど
やはりバランスなのだろう。

彼女はやはりダメなのかもしれない。
すごーくすごーくもったいないけど。。














トスカーナの休日 [DVD]/ダイアン・レイン,サンドラ・オー,リンジー・ダンカン






映画「トスカーナの休日」を観ました。

イタリアが舞台というだけの理由で
あんまり期待しないで見たけれど、
意外にハマってしまいました。

傷心をきっかけに外国に旅をする、家を買う、住まいを交換する、
というのはありがちなストーリーだけど、
傷ついた女性たちがそれぞれの状況で、
それぞれの芯を持って強く明るく前向きに生きていく様がとても素敵。

フェフェも出てくるし。^^

ちょこちょこと笑いの要素もあり、全体的な展開は軽快だけど、
真実の愛、永遠の愛、一夜の愛、家族の愛、友情の愛、同性の愛、
たくさんの種類の愛が描かれている、なかなか深いお話だと思います。

しかし、なんだなー、
ジュリア・ロバーツの映画でもそうだったけど、
お金と仕事は不自由しないという背景があっての話だよね。

そして、ダイアン・レインがきれいでした☆

愛してると言われて嫌な人はいない。

政治や環境の問題を語るのは難しいけれど
アイラブユーというのは簡単。

誰でもできる簡単なことが大切だと思う。