30-② 無数の恩恵を後人に貽る。
おく・る
23-② 貽謀 貽す
いぼう のこ・す
17-② 貽訓 貽す
いくん のこ・す
25-③ しい素餐
21-① 〃
18-③ 〃
尸位
地位にあって仕事をせず、無駄に俸禄を受ける
窃位素餐
19-② 尸禄殃を詒し負乗悔を招く。
のこ・し
尸禄=尸位で、地位にありながら仕事をしない。
「尸禄、殃」なので「負乗、悔」。
負乗=君子でありながら小人の器であること。
負=小人、乗=君子。出典は後漢書。「諸橋大漢和」
【訳】地位にあって仕事をしないでいると災いが後々にのこり、君子でありながら器が小さいと、やはりこれも災いを招く
殃=悔。どちらもわざわい。
負乗など常用漢字で構成された熟語は厄介。
26-② 因由。