サバキャンを終えて... | 屋久島ソウルナビゲーション 「Earth tribes」

屋久島ソウルナビゲーション 「Earth tribes」

"太古の息吹を、五感を使って感じてみませんか?!”
太古の森の中を歩いたり、綺麗な海や渓谷で泳いだり、満点の星空の下で寝転んでみたり、火を囲んで踊ってみたり、海亀の産卵を見に行ったりと心も体も解放させる参加型の体験ツアーです。
   


テーマ:

 

 

 "サバイバルキャンプ"

 

略して"サバキャン"は、僕たちEarth tribesとGREEN MOUNTが共同で行う最響のツアー。

 

6泊7日の『屋久島"裏"縦走』が山や森をベースにした深い旅ならば、こちらは海・川・里をベースに遊び尽くすサバイバルな旅。

 

今回のテーマは
 
       『眠っていた野生を取り戻す』

       

       『すべてのルーツを体感する』

 

そしてこの旅を通して大切にしていきたいことは

     

       『仲間どうしの繋がりを大切にする』

     

       『すべての恵みに感謝して生きる』

 

屋久島の海や川や森などの絶対的な自然に身を浸し心の奥深くに眠っている野生的な感覚を取り戻す旅。

 

 

今回ベースキャンプを張るのは栗生にある青少年旅行村。

 

すぐ目の前が海、しかもここは屋久島だけではなく日本有数の魚種が多い豊かな海。

 

ハンモックも張って快適キャンプ生活スタート

 

僕はこの4泊5日のサバキャン中ずっとハンモックで寝ていたけど毎日熟睡でほんと快適だった。

 

 

サバキャンはじまりの日はちょうど屋久島で一番大きな祭り「御神山祭り」の初日。

 

 

ご神事を中心に、山の神と海の神が綱引きをしていのちの炎を産み出すところから祭りは始まる。

 

☆神様に奉納する太鼓集団「益救神太鼓」

https://www.facebook.com/hiromi.suzuki.yakushima/videos/1792772744169380/
 

ご神事の後は舞台の上でさまざまなアーティストによるパフォーマンスが行われ、僕たちの大好きな みっちゃんとなおちゃんによる「言霊わっしょいダンス」で会場は大盛り上がり。

 

☆「言霊わっしょいダンス」https://www.facebook.com/cannon.mitsuko/videos/1606282869483226/

 

みんな汗だくでハグし合って初日からいい感じ。

 

 

2日目は朝から沢登り

 

みんな獣のように4つ足で岩をよじ登っては上流へと進んでいった。

 

 

途中飛び込めるところがあればみんな子供に還ったように最高な笑顔で飛び込んでいく。

 

 

やっぱり自然の力って凄いな〜。

 

 

みんなの目が子供のようにきらきらと輝いていく。

 

 

そして夕方から海へ

 

翌日から始まるサバイバルに向けてこの日は魚突きの予行練習。

 

みんな大物狙いでやる気満々!!

 

 

が、しかし..... 

 

獲れたのはちっちゃくて可愛いい小魚ちゃんたち....

 

ま〜誰でもみんなはじめはこんなもんでしょう。

 

明日からが楽しみだ!

 

 

そして3日目から本格サバイバルスタート

 

3日目と4日目のこの2日間だけは獲れたものしか食べれないルール。

 

最初は獲物が獲れなくてもお米だけは食べられるルールにしていたんだけれど、それだと単なるゲーム感覚で本来の野生的な感覚が目覚めてこないんじゃないかと思い獲物が捕れた時のみお米を炊けるルールに急遽変更。

 

だって昔の狩猟民族の人々はそうやって一日一日を獲物を狩ることで生き抜いていたんだからさ!

 

 

魚を突くモリも自然から竹をとってきて作るところから。

 

買うことが当たり前になっている世の中で「作る・拾う・リサイクル」の自然と共生した生き方を大切にしていくのもサバキャンのコンセプト。

 

 

朝の干潮に合わせて今日も海へ繰り出していく。

 

流れがあるところなのでSUPを1台出して俺とあきが交代で全体を見渡していく。

 

途中疲れたりお腹が空いたらSUPに上がって一休みもできちゃう。

 

 

そして今朝の獲物は4匹

 

昔沖縄の八重山諸島で3ヶ月間、浜にテントを張りながら毎日海に魚を突きに行ったり貝を拾いに行ったり山に山菜を摘みに行ったりと獲れたものだけを食べて暮らしていたことがあった。

 

やっぱりその頃からサバキャンしていたんだな〜。

 



毎日潜っているとその頃の感覚が少しずつ蘇ってきて肺や脳が深い海へと順応していく。

 

魚の習性がだんだん分かってきたり貝がこの岩の裏側にあるんじゃないかと直感が働いてきたり泳ぎながら夕食の献立が頭に浮かんでくるようになる。

 

 

沖縄で潜っていた頃からよく獲っていたイラブッチャー(イラブダイ)

 

見た目はトロピカルでえげつない感じだけれど刺身で食べると美味しい。

 

それ以外の魚も下味をしっかりして唐揚げにしてしまうとだいたい美味しく戴ける。

 

そして午後は別の場所で磯もんとり(貝獲り)

 

泳いで瀬を渡りながらマイナスドライバーで獲っていく。

 

 

トコブシにジンガサにヨメガサ、亀の手にシャコガイと1時間半足らずでそれなりに獲ることができた。

 

 

そして最後はキング オブ シェルの夜光貝まで獲れて大漁大漁

 

 

この磯もんとりはうちからも歩いていける平野の海岸で獲ってたんだけれど、何が感動したって1時間半足らずで泳ぎながら7頭の海亀と出逢うことができた。

 

サバキャン中のこの3日間で合計10頭の海亀と出逢うことができた。

 

ここ(屋久島)はもう龍宮城!

 

僕たちはいつの間にかもうすでに龍宮城に招かれていたんだね。

 

 

キャンプ場に戻ってからは夕食の準備。

 

獲った魚の鱗を剥いで内臓を取り出していく。

 

このサバキャン中にみんな魚の捌き方が上手になった。

 

 

火起しもご飯炊きもみんな日に日に上手になってる。

 

 

それぞれが使う箸も木や竹からナイフを使って食べやすいように削いでいく。

 

使えば使うほど愛着が湧いてきて燃やせなくなっちゃう。

 

 

料理で使う塩も自分たちで作ろうと海から海水を汲んできて何時間も日にかけておいた。

 

 

はい、龍宮塩の出来上がり。

 

残ったにがりで簡単に豆腐もできちゃった。

 

これもみんなで山分けして素敵なお土産ができた。

 

 

3日目の夕食が完成。

 

イラブッチャーの刺身に唐揚げ、そして煮付けに貝の網焼き。

 

 

料理で余った三岳でみんなで乾杯。

 

今日もがんばりました。

 

それにしても今日も何とかかんとか食事にありつけてよかったよかった。

 

 

そして今日はサバイバル最終日。

 

お米の有り難みを感じようと鈴木家と加藤家でやっている田んぼでみんなで田んぼ体験。

 

無肥料無農薬で心を込めて1本1本 手植えで植えた僕たちの田んぼ。

 

みんな裸足になって足の裏からアースしながら米作りの大変さもその楽しさも身をもって感じることで食べられることへの感謝を思い出してもらいたい。

 

毎日のように食べているお米なのにどういう風に作られているか知らない人も多いんじゃないかな〜。

 

そしてまたしても干潮に合わせて海へ

 

俺かあきがSUPで全体を見渡しながら一人一本モリを握りしめ、みんな悪戦苦闘しながらほぼ初めてとなる魚突き体験。

 

結果大きい小さいはあったけれどそれでもみんな魚を獲るすることができた。

 

例え獲れなかったり潜れなかったとしても火を起こしたり薪を集めたり、調理したり洗ったり、全体が一つのチームとして役割分担しながら助け合い協力し合いながら獲った獲物をみんなで分かち合う。

 

それは昔から続いてきた先住民の生き方と同じだね。

 

そして今夜は"おもてなしの宴"

 

それぞれの嫁や子供たちを呼んで、獲った獲物でおもてなしをしようとみんなで話し合って決めた。

 

 

 

4日目となると火起しも魚の捌き方もみんなお手の物。

 

 

一品目はイラブッチャーのお刺身

 

つたで可愛く飾り付け

 

 

二品目は煮付け

 

生姜をうまく使えば臭み消しになるのでだいたいなものは美味しく戴けちゃう。

 

 

三品目は唐揚げ

 

下味を付けて漬け込んでおくとさらに香りと旨味が増してカラッと美味しい

 

子供たちにも大人気!

 

 

四品目は貝たちのバターソテー

 

ハーブをたっぶり使って酒のつまみにはもう最高!!

 

 

これにミネラルと塩をたっぷり含んだ海水を使って羽釜と薪で炊いたご飯

 

そして亀の手や貝で出汁を取り魚を捌いた時に出たアラをすべてぶち込んだ漁師風みそ汁

 

さらに貝の網焼きを加えて超贅沢なおもてなしご飯の完成!!!

 

 

今日はお酒も解禁してみんなで宴だぁ〜〜〜!!!

 

昔の狩猟民族もこうやって大きな獲物が獲れるとみんなで分かち合って助け合って生きていたんだろう。

 

自分たちが食べるだけだと食べれれば何でもいいやって適当になってしまうだろうし誰かを喜ばせたいという想いが原動力となり"生きる力"が沸き起こってくる。

 

この3日間でみんなで突いた魚は全部で16匹、貝は100個以上、それに食べられる野草や塩つくりなど僕たちはこの先どんな時代がやってきたとしてもそこで自然の恵みを頂きながら生きていけることを証明できた。

 

 

愛虹香の学校の先生が

 

「屋久島は島だから物資が届かなくなってしまったらわたしたちは生きていけません」

 

そう言ったのに対し愛虹香は手を挙げてみんなの前で

 

「屋久島には海に潜ると魚や貝はいっぱいあるし山にはいろんな山菜があるので食べれるものはたくさんあります」

 

それを聞いた先生は感動しちゃって、そのことを僕たちに伝えてくれた。

 

こういう生きていく力、何も無いところから生み出していく創造力、自然の恵みを頂いて生かされていることへの感謝

 

大人たちが背中を通して伝えていくことが本当の教育なんだと俺は思う。

 

 

宴がひとしきり落ち着いた後は、子供たちの先導でみんなでカブト虫探しに。

 

たった10分くらいでこんなにたくさんのカブト虫やクワガタをゲット。

 

このサバキャンが終了してすぐに僕たち家族はアイヌ一万年祭(アイノモシリ)に参加するために北海道へ。

 

移動している時も寝ている時も目を瞑るとあの豊かな海が頭の中で無限に広がっていった。

 

まるで夢をみているような光と祝福に溢れた幻想的な世界だった。

 

屋久島は森だけじゃなく川も海も世界最高級!

 

地球ってほんと美しいなぁ〜〜〜!

 

 

第一回目となるサバキャンは大きな学びと豊かな経験を経て大成功で幕を閉じることができました。

 

これはこれからも是非続けていきたい!!

 

そう思えた最響のツアーだったので来年もまた「御神山祭り」に合わせた2019年8月3日(土)〜7日(水)でやりたいと思っています。

 

是非次回は参加して欲しいな!

 

 

空港へのお迎えはこの格好で!

 

『大人の幼稚園』

 

僕たちの息子や娘たちは無事幼稚園を卒園して小学校に行っているけど、僕たちはまだまだ卒園できそうにありません!!

 

大人が本気で子供に還って全力で遊ぶ!!

 

そんな笑いあり涙あり感動ありなアホアホなサバキャンでした。

 

 

 

 合言葉は

 

  "サバ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 キャン キャン!!!"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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