Earth tribes 撮影ツアー Vol, 5 釈迦杉に会いに..... | 屋久島ソウルナビゲーション 「Earth tribes」

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"太古の息吹を、五感を使って感じてみませんか?!”
太古の森の中を歩いたり、綺麗な海や渓谷で泳いだり、満点の星空の下で寝転んでみたり、火を囲んで踊ってみたり、海亀の産卵を見に行ったりと心も体も解放させる参加型の体験ツアーです。
   

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わたりがらす放浪記


キラキラ多くの人が屋久島に来て欲しいので、広めて頂けると嬉しいですキラキラ




 誰もいない静かな森


そっと目を閉じて、全神経を感じることに集中してみた.......


静かに流れ落ちていく水のせせらぎ、森を吹き抜けていく風の感触、遠くから運ばれてくる甘い花の薫り


次第に大きなものに包まれているような安らぎを感じて、自分の中にある中心へと繋がっていく。


深い意識の中で悠久なる時を旅しているようだった。


しばらくの後、ゆっくりと目を開くと世界は一層美しさを増し身近な存在に感じられた。


人も自然も動物も、森を吹き抜けていく風さえもすべてのものが等しく共生し、僕たちは何も変わらない一つなんだ。


僕は限りなくちっぽけな存在であり、同時に無限の可能性を秘めた大いなる宇宙


ここは僕たち人間も自然の一部なんだということを思い出させてくれる。


この森は撮影ツアーとして初めて入る場所


どんなにいい森でも人が多過ぎてしまうとその魅力は失われてしまう。


逆に怖いぐらいの静寂の中で、開かれる感覚がある。


屋久島を訪れたたくさんの人たちに“感じる”ということを大切にしてもらいたいんだ。


今日は仏陀杉から釈迦杉への奉納の巡礼


さー心を開いて、そろそろ歩き出そうか?!

わたりがらす放浪記


この日は森に入るとすぐに雨が降り出し、あたり一面が深い霧で覆われた。


吊り橋の上から眼下に流れていく川を見ていると突然風に乗って現れた霧に包まれてしまった。


龍神様が舞い降りてきて僕たちの体をすり抜けていく。


心にまとわりついた余分なものを削ぎ落とし拭い去ってくれるように.......


この島にいると雨は自然の恵みだと素直に感じられる。


雨が降れば苔たちは元気いっぱい植物たちはいきいきと輝きだす。


まるで森全体が大きな深呼吸をするかのように.....


僕も雨の日の森は大好きだ。


わたりがらす放浪記


歩きだして間もなく仏陀杉(推定樹齢1900年)が目の前に現れた。


生きてきた歴史を感じさせるこの力強いうねり。


僕たちの旅(巡礼)はいつもここから始まる。


まずは手を合わせて、旅の安全を祈願する。


わたりがらす放浪記


しばらくは登りの山道が続く。


この森のいいところはあんまり道が整備され過ぎていないところだ。


その分細い根っこや柔らかい苔を傷つけないように十分注意して歩かないといけない。


自ずと自然を守ろうという意識が芽生える。


最近僕は足袋(タビ)を履いて森に入るようにしている。


僕たちを導いてくれたガイドの健太くんがプレゼントしてくれたものだ。


そのおかげでトレッキングシューズを履いて森を歩いていた時の罪悪感と圧迫感はほとんどなくなった。


いつか裸足で森を歩きたいと思っている。


わたりがらす放浪記


足元ばかりに意識がいってしまいがちだけど、ふと見上げるといろいろなものが見えてくる。


わたりがらす放浪記


雲間を抜けて陽の光が差し込んできた。


わたりがらす放浪記


水をたっぷりと含んだ森は、陽の光を浴びて一斉に輝き始める。


わたりがらす放浪記

僕のお気に入りの場所

わたりがらす放浪記

まるでインディアンのティピのよう

わたりがらす放浪記

Earth tribesツアーでは、一人一人に“感じる”ということを大切にしてもらいたいんだ。

「この木は何という名前で、樹齢が何年で、どこどこ地方に多い」などそういった知識的なことも大切かもしれないけど、何千年と生きてきたこの木々と触れ合い、流れる鼓動を感じ、この木が伝えようとする声なき声に耳をすませる。

わたりがらす放浪記

木は確実に大切なメッセージを僕たちに伝えようとしてくれている。

それは深い叡智や今必要なあなたへのメッセージ

時には言葉にならないほどに溢れ出してくる愛や幸せな気持ち

その場で強烈なヴィジョンや言葉として降りてくる人もいるけど、ほとんどの人は日常に帰ったふとした瞬間、その声なき声を感じることがある。

地球は一つの生命体

すべては繋がり合っている

庭先に咲いている草花を通して、都会の喧騒の中でひっそりと立つ街路樹を通して屋久島の木々はいつもあなたに語りかけている。

あなたの身近にある木や花や草を通して屋久島の木々はあなたを感じ、あなたもまた屋久島を感じている。

だってすべては繋がり合っているということをあなたの魂はすでに知っているじゃない。

わたりがらす放浪記

昔、先住民は植物と会話することで花や木や草、石や風からたくさんのことを教えてもらった。

生き延びる術や薬草のこと、そして遠く離れた天体のことまで.....

僕たちのたった数パーセントしか使われていない脳の中には、自然やスピリットと繋がっていた頃の膨大な記憶が眠っているはず。

僕たちは失ってしまったわけじゃない、ただ忘れてしまっているだけ

再び自然と繋がる時代がすぐそこまで来ている。

自然はいつも僕たちに問いかけている。

わたりがらす放浪記

この木の根っこもやばいよね~

もう言葉なんて追いつかない。

自然が創り出すものはそれだけで完璧。

ただただその美しさを感じるだけ。

わたりがらす放浪記

さらに森の奥へと進んでいく。

ここから先はさらに人が少ない静寂な森

わたりがらす放浪記

この森を歩いているだけで自然とわくわくした幸せな気持ちになってしまう。

自然は飽きることがない。

季節や天気、陽の入り方やその日の気分で森はいつも違った表情を見せてくれる。

わたりがらす放浪記

森の要塞

意識を持ったひとつの生命体のよう....

喋りだしそうだよ。

わたりがらす放浪記

この森の苔たちはほんと美しい

わたりがらす放浪記

優しく手で触れるとふかふかした苔の絨毯みたい

わたりがらす放浪記

屋久杉の赤ちゃん

縄文杉や樹齢数千年といわれている巨木でさえ、例外なくすべてのものはここから始まっている。

この小さな世界に屋久島の森が凝縮されている。

わたりがらす放浪記


わたりがらす放浪記

ただ“感じる”

それだけで今まで閉じていた感覚が開いていくようだ。

わたりがらす放浪記


わたりがらす放浪記

ここら辺から道はさらに険しさを増し、道をふさいでいる倒木をくぐったり乗り越えたり、ロープを使ってよじ登らないと進めない道へとなっていく。

まさにジャングルジムだね。

もう子供に帰ったように無我夢中になって歩き続ける。

わたりがらす放浪記

まるでキングギドラ。

何本もの幹が合体してもう自分の体を支えられなくなっているので、隣にあるハリギリという木に支えてもらっている。

大雨が降った時はいつもここで雨宿り

自然はいつも助け合い支え合っているんだね。

わたりがらす放浪記

釈迦杉の手前で力強く聳え立つ屋久杉

木肌がとても美しい

もうすぐ釈迦杉に会えるね。

その頃になると朝の雨は嘘のようにお日様が顔を出し、僕たちを歓迎してくれているようだった。

神社にある参道のようなまっすぐな道を歩いていくと、その先に釈迦杉が現れた。

わたりがらす放浪記

再び目を閉じて静かに胸の前で手を合わせた。

ここに無事辿りつけたことを心から感謝する。

仏陀杉から始まった釈迦杉への巡礼は最後に般若心境を唱えて完結した。

この木と出会い、触れることで涙が溢れ出してくる人がとても多いんだ。

ほんとはみんな心の底から自然を求めているのだろうね。

釈迦杉はすべて分かっているかのように、ただ黙って僕たちをあたたかく包み込んでくれているのだろう。

わたりがらす放浪記

釈迦杉のすぐ脇を流れているせせらぎ

清らかで訪れた人々の心を癒してくれる。

わたりがらす放浪記

さーお腹も減ったしここでお昼ごはん

“竹の葉弁当”

竹の葉の薫りがおにぎりにまで沁み込んでいてとっても美味しい

竹の葉に包まれているため、サランラップやタッパーに入れたおにぎりと比べものにならないくらいほんと美味しい。

わたりがらす放浪記

お昼ごはんの後は昼寝したり、もう少し先まで歩いてみたり、瞑想したりとそれぞれがこの森を楽しんでいた。

自然はいつも僕たちに違った表情を見せてくれる。

晴れていようと雨が降っていようとその人に必要な世界を見せてくれている。

だからこそすべてに感謝出来るような人になりたい。

自然はいつも大切なことを僕に教えてくれるんだ。

わたりがらす放浪記

ありがとう、釈迦杉さん

また帰ってくるね。








虹Earth tribesリトリートツアー&撮影ツアーの詳細はこちら虹
たくさんの人が屋久島に来てくれることを願っています。
 









★鈴木洋見(Dai)公式ホームページ↓
    ( http://www.watarigarasu.org
世界放浪の時の写真や文章、スーフィー巡礼からキックボクシング時代の写真なども載っていますので是非覗いてみてください
   

                 Bringer  of  the  light         Dai