「創業者として今のワタミをどう見ていますか??」と言う質問が増え
経済誌のインタビューに何誌かお答えしました。

マスコミの皆さんが、ズバリ聞きたいとする質問は「関係性」です。

全記者に私から逆に質問しました。
「お子さんはいますか??」
「います…」と答えた記者が、納得の表情で話を聞いてくれたのが印象的でした。

今のワタミと私の関係は、喩えるなら親と子の関係です。
永遠の関係であるものの、子は親の所有物ではありません。
一方、子供が病で苦しんでいるとしたら全財産をすべて投げ売って救おうとするのは当然。
事実、銀行に自分の保有する株式を全部差し出すから担保なり好きに使って欲しいと提案したこともあります。
そうした一面もありつつ、友達の皆さんにこうしてFacebookで
子の成長や活躍をご報告するのも親のささやかな楽しみであり幸せです。

百年企業には次の経営者が必要なのは事実です。
国政でその経営者としての経験を活かして欲しいと10万票の期待を背負ったのも事実。
だから私が経営に戻ることはありません。

来年でワタミは上場(店頭公開)から20年。
20才に喩えると
まだまだ心配だとも、これから無限の可能性があるとも言える年齢です。
今の私は、ワタミに無限の可能性あると心から、そう思っています。

臨時株主総会のすべての議案も承認されたと聞き、
株主の皆様には創業者として心より御礼申し上げます。

どうかこれからもあたたかくワタミを見守って頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
親として誰よりも深く頭を下げさせて頂きます。

「最近のワタミは、昔のワタミよりいいね」
子供がいつかそう言われることは
親子である以上、私にとって最大の幸せです。