昨日は、標題のコンサートに出演のため、1日サントリーホールでした。

東日本大震災で親を失った震災孤児遺児を支援する為の基金を作る為のチャリティーコンサート。

入場料は、無料ですが、聴衆の方は、入場する際に1万円以上の募金を支払い、出演者も全員1万円を支払って出演。
サントリーホールも無料という事で、集まったお金は、全額寄付金として使用出来るという画期的な内容のチャリティーコンサートです。

『全音楽界』というだけあって、クラシック、ジャズ、ポップス、演歌等、様々なジャンルの一流どころが勢揃い。


昨年に引き続き、さだまさしさんと谷村新司さんも出演。
さださんは、『風に立つライオン』、谷村さんは、『いい日旅立ち』をオーケストラをバックに熱唱音譜



クラシック系は、大友直人さんが指揮し、私は、ポップス系の楽曲の指揮を担当しました。
八代亜紀さん、大月みやこさんも出演されましたが、八代亜紀さんが、『舟歌』を熱唱された後、退場する際に指揮者である私の手をとって下さりながら仲良く退場するという楽しいハプニングもありましたビックリマーク



オープニングの楽曲は、石巻ジュニア・ジャズオーケストラwith神保彰さんによる『Sing Sing Sing』でした。
私も大昔、ドラマーだったので、天才的ドラマーの神保さんには、一度お会いしたいと思っていましたが、昨晩は念願が叶いました。



cobaさん、今年も最高の演奏を聞かせてくれました!
アコーディオンをスピーカーを通してまるでパイプオルガンのようにホールじゅうに響かせての演奏は、圧巻!



ル・ヴェルヴェッツの皆さんと共に。



このコンサートの発起人の1人であり、実質的なプロデューサーである三枝成彰氏と共に。
毎年、オーケストラ集めからクラシック系のアーティストへの出演依頼等、大変なお仕事をされています。
3.11塾の会長も努められています。



湯川れい子先生とも久し振りにお会い出来、嬉しく思いました。
湯川先生は、ポップス系のアーティストへの出演依頼を担当され、御自身も東京女声合唱団のメンバーとして歌手のクミコさんと共に『広い河の岸辺』を歌われました音譜

最終的に2,500万円以上の募金が集まりました!
お越しいただいた皆様、有り難うございました。