本日は、「Carnation Concert 2008」と題したコンサートへ行ってきました。
場所は、世田谷区民会館。

世界の難民の子供たちを支援することを目的としたこのコンサートを主催しているのは、シンガーであり、NPO法人 ダイアログ・ネットのトータルプロデューサーでもあるTAEKOさんです。

TAEKOさんとは、昨年、株式会社パソナの南部靖之代表が主催のパーティーでお会いしたのが最初ですが、今回は、TAEKOさんが指導しているアマチュア・ゴスペルコーラスと共に行われるコンサートということで、どんな歌声を聴かせていただけるのか、とても楽しみに伺いました。

ゴスペルコーラスは、いくつかの団体の集まりということで、今回のコンサートのために2~3日前から参加した方々も含めると、総勢160人ほどということで、最後に勢揃いして歌った時には、ステージが一杯になり、大きなエネルギーがこちらに押し寄せてくる感じでした。

アマチュアとは言え、素晴らしい歌声でした!

特にPASONA SOUL MATES HARMONYの歌声には、感動させられました。
黒人を彷彿とさせるような歌声に特色のあるTAEKOさんですが、以下は彼女のプロフィールです。


10代からソウルミュージックに魅了され、独学でヴォーカル力を身につける。
1983年メジャーデビュー。実力派ヴォーカリストとして注目を集め、全国にファン層が拡がる。
5年間のメジャー活動を経た後、結婚を期に歌手活動を引退。
一児の母としての生活を送るが、1995年に離婚。原点の地である大阪で、音楽専門学校の講師の傍ら、教え子と共にコーラスユニット、TAEKO + THE V.O.W を結成。
また、「市民を主人公に!」との思いから、一般参加型コンサートを企画・開催し、大成功を収める。参加者からの圧倒的な支持を受け、約500名からなる大ゴスペルユニット、ダイアログ・クワイヤーを立ち上げる。


下記のURLの彼女のホームページでTAEKOさんの歌声を視聴する事が出来ます。
興味のある方は、是非聞いてみて下さい。
ゴスペル調の「ふるさと」もなかなか魅力がありますよ。

http://www.gaikagospel.com/profile.html