こどもたちへ

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今日は、紀尾井ホールで行われた「こどもたちへ」というコンサートに出演してきました。

日本作曲家協議会という、主にクラシック系の作曲家が会員として所属する団体が主催したコンサートで、小学生までのこどもたちが演奏できるレベルの曲を作曲し、それをその作曲家自身が演奏するという内容のコンサートです。(ピアノ曲集としてカワイから出版されます。)

実は、私はスケジュールの関係で出演を断念し代奏をお願いしていたのですが、事務局から顔だけでも出して欲しいと依頼されたため、代奏をお願いしたままお話だけの出演をしてきました。

私の曲は「春のおとずれ」というタイトルで、春を迎えた時の喜びに溢れる気持ちを表現してみました。今回、代奏をお願いした小林隆一さんは、曲の持つ世界観を踏まえながらとても美しい演奏をしてくださいました。

毎年行われているこのコンサートの楽しみの一つに吉川和夫君という私の中学時代の同級生に会える事が挙げられます。彼は、現在宮城教育大学の教授を務めながら作曲家として活動していますが、2年前にこのコンサートに参加した時に中学以来の再会を果たし、それからこのコンサートのたびに会えるというわけです。

彼は、中学時代からクラシック一辺倒で、当時ビートルズなどの音楽に明け暮れていた私としては、あまり話をした事もなかったのですが、35年ほどの時を経て、このような形で再会するわけですから、本当に人生とは判らないものです。

私がいた名古屋の城山中学校の同級生には、T-スクエアというバンドで活躍している安藤まさひろ君もいますが、考えてみると同じ学校の同窓生から3人もプロの音楽家(全員作曲をする)が出るのは、珍しい事かもしれません。ちなみに、安藤君は、隣のクラスでしたが、中学生時代は音楽活動をまったくしていませんでした。人生とは、本当に判らないものです。




今回、代奏をお願いした小林隆一さんと共に。小林さんも作曲家として今回のコンサートに作品を書いています。