後見人の仕事 家探し エンディングノート | 司法書士 渡邊啓介のブログ

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私の生活にどんな関係があるの?
そもそも渡邊啓介って何者?
という人がほとんどだと思います。

司法書士渡邊啓介の仕事と人となりをご紹介するブログです。


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先日、私が後見人を務めるかたのご自宅の売却のお手伝いをさせていただきました。
施設への入所などで、ご自宅で暮らせなくなったかたのご自宅を売却して介護の費用にあてたり、アパートを解約して出費を抑えたりするのも後見人の仕事です。

ご自宅の売却や解体をするにも、アパートを解約するにも、中の家具を片付けなければなりません。

そこで必要になるのが、いわゆる家探しです。後見人はご本人の財産全てを把握していなければならないのですが、タンス預金まではわかりません。人様の御宅を無遠慮に探すというのは、少し気持に引っかかるものもありますが、お金ごと家具を捨ててしまったなんてことがないように、ご自宅を探す必要があるのです。
お金だけでなく、知らなかった土地の権利証や保険証券、通帳などがみつかることもあります。御位牌や勲章などご本人にとってとても大切なものもみつかります。

後見人はお元気なときのご本人を知りません。ですからどこに何があるのか、そもそもどんな財産をお持ちなのか、後見人が探し出して、管理しなければならないのです。

こんなとき、ご本人がエンディングノートを書いていてくれたら、と考えるのです。
エンディングノートというとお亡くなりになったあとのことというイメージが強いかもしれませんが、エンディングノートにご自身の財産目録を書いておけば、もし認知症などで、自分で財産を管理することが難しくなったときにも安心です。
後見人がご本人の大切な財産を見落としてしまうという事態を防ぐことができます。愛着のあるご自宅を他人である後見人が家探しすることも防ぐことができます。

渡邊司法書士事務所では、エンディングノートをはじめ、遺言など終活のご相談を承っております。
家族のためだけでなく、ご自身のためにエンディングノートの活用をご検討してみてはいかがでしょうか。



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