国立市の司法書士 渡邊啓介のブログ

国立市の司法書士 渡邊啓介のブログ

国立市で司法書士を開業しています。

でも、司法書士って何する人?
私の生活にどんな関係があるの?
そもそも渡邊啓介って何者?
という人がほとんどだと思います。

司法書士渡邊啓介の仕事と人となりをご紹介するブログです。

あれ、共担目録に道路部分があるな、謄本あげてみよ、あ!相続登記してないじゃん!

 

ブログの更新をさぼっていると気が付いたら1年くらいあっという間に過ぎているという経験、

みなさまにもあると思います。

悪びれずに更新するので、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。

 

さて、このたび司法書士の仕事を川柳にして、

その内容をブログにするという、思いつき企画を始めました。

今回の内容は私道部分の持分についてです。

 

私道を複数件で共有していることはよくあることだと思います。

弊社には、年に数件、私道部分の相続登記申請漏れに気づいて登記を入れてほしいという依頼があります。

自宅を売却する、自宅を建て替えて、道路も含めて抵当権を設定する、私道部分を自治体に譲地するといった際に、

本地部分は相続登記がしてあるのに、私道部分が亡くなった方の名義のままだったということがわかるケースが多いようです。

 

司法書士が相続登記を受任する際に、気を付けなければならないことの一つは、相続登記の申請漏れをしないということだと思います。

特に道路部分は固定資産税が課税されないこともあって、申請漏れが発生しやすいようです。

申請漏れを防ぐために、弊社では次のことに気を付けています。

  1. 対象物件の謄本を取るときは、共同担保目録をつけること
  2. 評価証明だけでなく名寄帳を確認すること
  3. 被相続人が取得した際の権利証を確認すること。

 

大学を卒業し社会人になった最初の会社の研修で「後工程はお客様」という言葉を教えられたことを思い出しました。

何年か先、相続登記の後工程である売買や融資に係る方をお客様と思って、ご迷惑をかけないという姿勢が大切なのかもしれません。

 

ブログは中断していましたが、司法書士は元気に営業中です。

渡邊司法書士事務所