2019年10月に旅立ったハルくん。
もう5年になるのですね。
ハルと暮らした日々のこと、
そして最期の日のこと、
今でも鮮明に覚えています。
ハルくんにぴったりのお花をお供えしたくて
数日前からお花屋さんに花束を注文していました。
当日受け取りに行ったら…
イメージとはかけ離れた、強い色彩の派手めの花束が
用意されていました。
(あ、これは違う。。)
そう思いながらもお花屋さんでは何も言えず
すごすごと家路につきました。
イメージをきちんと伝えられなかった私が悪いんだ、
ハルくん、ダメなおかあさんだね、ごめんね。
花束を見る度に気分が塞ぎこんでいきました。
パパさんが見るに見かねたのでしょう。
新しい花束を買いに行ってくれました!
今度はハルのイメージにぴったりなふわっとやさしい花束。
ハルくん、命日にバタバタしちゃって…ごめんね。
白と薄いピンク、アクセントのブルースターがかわいい。
お花屋さんは2回目の代金を受け取ってくれなかったそうです。
なんだか、とても申し訳ない気持ちになってしまいました。
ハルくんにもこう言われたような気がしました。
「ボクは前のお花でもすごく嬉しかったよ。
おかあさんは相変わらず、うやむやを許さないね~」
うん、うん、おかあさんの一番悪い所だよね。
これを直さないと上手に歳をとれないね。
身辺を見直して、いろいろ改めます!
今なお、ハルから気付きを得ている未熟な私。
ハルくん、やっぱり大好き!ありがとう!
ハルくんはみんなに癒しと導きを与える存在でした。
ハルのことが大好きだったエルちゃん。
退院後も万全とは言えない状態が続いています。
ハルくん、エルちゃんを見守ってあげてね。
ハルにしかできないことがあるはず。
今はずっとエルちゃんのそばにいてあげてね。