九頭龍さまに導かれて〜戸隠神社参拝その4 | 春はあけぼの 女は美学

春はあけぼの 女は美学

50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。伏見美帆子です。



アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。


————————————————————
 沖縄のシャーマンさまから
長野の九頭龍様が呼んでいるといわれて訪ねた

戸隠神社五社。

宝光社と火之御子社を参拝し、

念願の九頭龍社をお参りし、
奥社では不思議な体験をし、
五社を全て参拝した。


しかし、ワタシの中では、

まだひっかかっていることがあった。


奥社参道入口のお鳥居の近くにあった、

小さな祠…。


あれはなんだろう。


参道を降りながら調べてみると、

なんと、


龍神さまが祀られていた…




恵みの雨を降らせる、

一龕龍王(いっかんりゅうおう)


干ばつの際、

黒姫山の登山道の近くの種池の水を汲んで

雨乞いすると、

その土地は必ず雨が降るという伝説がある。

その種池の主が一龕龍王。

戸隠でもここにお祀りし、

今でも6月の巳の日に御祭りをしているとのこと。



なんと、気になっていた祠に、

龍神さまがいらしたのだった。




お参りしようと階段を登ったが、

強いパワーで心臓がバクバクして

上の階段は上がれなかった。


下の階段から、そっと手を合わせる。


戸隠は本当にパワーが強い。


神社という名前で

高天原にゆかりのある神様方を

四社で祀ってはいらっしゃるが、


もともとは山岳信仰で、

この土地自体が神で、

さらに、至る所に神がいらっしゃる。



霊地だ。


九頭龍大神のもと、豊かな水が流れ、

それでも干ばつの時には

助けてくださる一龕龍王様もいらして


自然と一体化した、土地神信仰。


雄大な圧倒的な

人間には太刀打ちできないほどの力が

そこにはある。


AIもネットも争いも人種も性別も

何もない世界…


ただひれ伏すだけ

ただ祈るだけ…




戸隠神社は、


日頃、人間社会の中でネットを使って

のうのうと生きているワタシに、


自然の荘厳さを

これでもかと教えてくださった。



だかしかし、

それをさらに腑に落としたのは

この後…

神社ではないところだった。


そこへは、

もしも御祈祷をお願いできていたら

時間の都合でいけなかった場所…。


行けたらいいなぁと

戸隠参拝を決めた時に、

なんとはなしに思ったところだった。


オットに頼んで、その場所に車を走らせた。



この続きは次回。

引き延ばすなぁ笑い泣き



そんなワタシがつぶやく箴言note。

不道徳なところは勘弁ね。

よろしかったら寄っていってくださいませ。