NHK放送文化研究所が5年ごとに調べている

「国民生活時間調査」というものがあります。

今年2月に、最新の2015年版調査報告書が発表されました。


その報告書をもとに今回は書いて行きたいと思います。




国民全体の1日の睡眠時間(全員平均時間)は報告によると、

平日7時間15分

土曜7時間42分

日曜8時間3分

と、平日<土曜<日曜の順に長くなっています。


男女年層別で見ると、

睡眠時間の短いのは平日の男30~50代、女40代(6時間41分)・50代(6時間31分)で、

50代の女性が最も短くなりました。



1995年以降、平日の睡眠時間は短くなる傾向でしたが、

今回はその流れが止まりました。

喜ばしいことです (^O^)


曜日差で見ると、男女10~50代は平日と土曜・日曜の差が大きく、

男女60代以上は差が小さいことがわかります。

また、2010年と比べると、

国民全体での睡眠時間に大きな変化はないが、

男女年層別にみると、平日は女40代で増加したが

女50代で減少し、各層の中で最も睡眠時間が短くなりました。





1970年以降、平日の睡眠時間は一貫して減少傾向にあったことが

上のグラフより読み取れますが、

先に書いたように、今回は下げ止まる結果となりました。

また、土曜は社会制度の変化(90年代:職場の週休2日制の定着、2002年:完全学校週5日制実施)と連動し、1990年から1995年、2000年から2005年に増加し、今回もやや増加傾向となった。


とは言うものの、2005年の水準より2015年のほうが短いですね。



「やっぱり今の日本人疲れてるよ!」と思うのは僕だけでしょうか?


疲れを取るには睡眠は欠かせません。

質の高い睡眠を得るには、少し先になると思いますが今後書いて行きます。
(だいぶん先かなぁ~~?出来るだけ早く!)





話しは変わりますが、参考までに家事について少し触れます。




上の表、家事の時間量を調査したものです。

出典は同じくNHK放送文化研究所です。


成人女性の家事の時間量(全員平均時間)は、

平日・土曜・日曜とも4時間を超えています。

男女年層別にみて、女性の中で最も家事時間の長いのは30代。

特に日曜は6時間越えです。


2010年と比べると、平日の主婦の家事時間が減少。

男性は、2010年と比べ、平日では40・50代で増加しています。



女性に比べ、男性の家事時間の短いこと…「お耳が痛う御座います」

頑張ってるつもりやねんけどなぁ~~ ( ̄_ ̄ i)

「つもりはいらん」てか、

スンマソン






やはり女性は仕事・家事・子育て、

はたまた介護も求められていることが想像に難くありませんが、

単に睡眠時間の問題だけでなく、

晩婚化や少子化にも影響することに繋がって行くでしょうね。

日本人は男女とも家庭や個人の生活を犠牲にして余裕無く生活している感も拭えません。


睡眠は個人的な問題として放置されてきましたが、

社会全体の問題として捉え、

仕事のあり方や睡眠時間をどう確保するかということを

見直す必要があるように思います。










次回は、時計の歴史を参考にご紹介します。

お楽しみに





ではまた