役、一年半ぶりに来ました。祝ミシュラン獲得です!
虫供養ということで籠をあけると
子持ち鮎 ナス 茶豆下にはくるみのペーストが。
お椀は
松茸、アワビ 、自然薯食感のギャップと香りがたまりません。
初物の海老芋の孫芋、三日熟成 ぐじ海老芋の初物らしいほんのりとした甘みが感じられます。
鯛の昆布締め 戻りカツオ 鯛は紫蘇の二杯酢カツオは酒盗でいただきます。
信州松茸と信州牛牛は内腿なので噛むと旨味が溢れ出てきて、たまりません!
八寸はふきよせ、栗、鱧、いちぢくなど
これは三人分写真映えする盛り付けですね。
鱧と松茸の鍋鱧松の究極の食べ方ですね。素材がパワフルなので出汁はシンプルに昆布だけだそうです。
松茸とグジのご飯香りは松茸が味はぐじという究極の二重構造です!
さらにはこれをお茶漬けにお茶とお出し半々だそうです。
相変わらず素材を生かす優しい味付けで出汁の味をほんのり感じられる料理の数々、八寸などの盛り付けを見ると美的センスも感じます。
黒岩さんはまだ33歳。今後どこまでいくのでしょう。楽しみです。