六本木「クッチーナ アッラ バーバ」

六本木の駅から芋洗い坂を降りていくと左手の雑居ビルにあります。以前、白金でお店をしていた馬場シェフが移転しオープンさせたお店です。ここはなんと朝の５時までやっています

カウンター席と奥に4人がけの席が二つあり、こじんまりしていて落ち着きます。

パルマ産生ハムとフルーツ

ソラマメのフリットとペコリーノロマーノ何気ないこの一皿、チーズの塩加減、ソラマメの揚げ加減とてもバランスいいです。

トリッパのトマト煮

砂肝とししとうとエリンギのガーリックソテー思わず白飯を頼みたくなります。

イカとハーブのサラダ

鯖のソテー、バルサミコ風味鯖という魚はやはり酸味が合うと再確認できる一品。

メニュー

この品数を馬場シェフが一人で作り、サーブしてお酒を出すという離れ業を朝５時までやってくれます。派手さはないもののいちいちセンスとバランスの良さを感じさせる料理でした。ちょっと食べたりない、飲み足りない時の二軒目使いにもいいでしょう。