去年の10月以来。2度目の訪問です!

招福楼、山玄茶出身という輝かしい経歴の篠原さんはまだ34歳という若さです。最寄りの三雲駅からも2キロあり、周りは田んぼだらけでカエルの鳴き声が響き渡るとてものどかなお店です。



スタートです。

鱧、下にトマト、上にキャビアビックリマーク脂の乗った鱧を酸味と塩気のサンドイッチです。

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鮑と茄子ビックリマーク

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水と白子だけで作った白子豆腐!スナップエンドウのソースが香り良く爽やかに仕上げてます。

スッポンの赤身のコンソメスープ!旨味が凝縮です。

お造り
右から時計回りで、アイナメの炙り、小ぶりのヒラメ1日熟成、七キロのヒラメは5日熟成、イカは3日熟成ビックリマーク白身の旨味をグラデーションで楽しめました。

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海老しんじょう、生麩、しいたけビックリマーク出汁は熟成昆布とマグロぶし
ということで濃厚で深みがあります。

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八寸ビックリマーク笹に包まれてるのは河豚の薄造りの重ね鮨。ご飯ものなのにすっきりしました。

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伊勢海老の紹興酒漬けビックリマーク本当に日本料理屋さん?と疑うくらい美味いです。ちなみに三つ葉は、篠原さんの子供達が近所で摘んだ野三つ葉。

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琵琶湖の若鮎。


イカのしんじょあげビックリマーク自家製パン粉なのでサクッサクです。

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あなご、破竹筍、わらびのかんぴょう巻きビックリマーク色味通り優しい味付けです。

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熊と新玉ねぎと木の芽ビックリマーク
季節的に最後の熊と甘い新玉ねぎをすき焼き風でいただきました。

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鮎雑炊音譜うますぎです。おかわりしまくり!

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黒蜜の水羊羹に金時の餡でフィニッシュ!


大自然の中でいただく、篠原料理!いろいろなジャンルの手法を積極的に取り入れるスタイルなので今度どんな進化を遂げて行くのか楽しみです。