蓮沼「福竹」

蓮沼駅から五分。一年に一度は怒られたくなる、もとい会いたくなる名物女将がいらっしゃいます。

全ては女将にお任せです。鉄板にあるものは一切触ってはだめです。例え砂肝ひとかけらを転がすことさえ許されません。

まずはいきなりふくたけ天を焼き始めます。指定された時間が来たらこちらから女将にお伝えします。

その間に砂肝
1つはそのままで、2つ目はタレを付けて、3つ目以降はは辛さを引き立たせるため鉄板で焼いた七味を付けて食べます。食感もすごいし、味の変化も楽しめます。

名物はんぺんこれも1つ目は2つ目は砂肝同様、それ以降はマヨネーズを鉄板で熱してそこに青海苔をたっぷり入れたソースで。こんなフワフワしてなおかつもっちりしたはんぺんはここでしかないです。

帆立

甲イカ

来ました！
ふくたけ天

小麦粉がこの量でうどん一本分しか使わなく、細かく刻んだキャベツと卵が主成分なのでとにかく軽くてエアリー仕上がり。たっぷりのソースと青海苔、鰹節を手で揉むようにしながらお好み焼きにかけます。鰹節を細かくすることでヘラで切るときにくっつかないのです。余裕で1人1枚食べれちゃいます。

焼きそばこれまた熟練の技で野菜がシャッキシャキの状態をキープしたまま焼きあげます。ぺろり！

初めての方は「これまで食べていたお好み焼きはお好み焼きじゃない」とカマされますが、大納得できますよ。
しかも通うと、怒られることも少なくなり優しい言葉をかけてくれたりします。油断するとビシッと言われますが(^^)