先日、お勧めしたミシンが猛烈な勢いで売れている模様・・・・

(そりゃそうだな。この値段でこのクラスのミシンで3年保証だもんな)



ちなみに、楽天他社価格をみると

だいたい5万円前後で1年保証。

(家電屋だと、修理に余計な金がかかる)


ただ、値段だけを見て安いミシンと判断してはいけない。

と言うのも、このBC-6000は、結構優れたコンピューターミシンだからね。

BC-6000 PC-8000
ステッチ数 16(実用のみ) 533(実用67)
液晶パネル なし あり
抑え圧調整 なし あり
送り歯 6枚 6枚
自動糸調子 あり あり
自動糸切り あり あり
自動糸通し あり あり
押え固定ピン あり あり
下糸クイック あり あり
LEDデュアルライト あり あり
プログラム糸切り あり あり
針下停止 あり あり
分類 コンピューターミシン コンピューターミシン
重量 7.5Kg 7.5Kg


といった具合に、初心者が扱うミシンに必要な主機能は、BC-6000でほぼカバーしている。

今まで紹介してきたミシンで言うと・・・

JP-500の対抗機種といったところかな?

並べて書くと

BC-6000<JP-500 PC-8000  

といった所だろう。


とはいえ、ミシンに求める機能によって、順位が入れ替わる事があります。

自動糸切りに価値を求めるなら、JP-500には自動糸切りが付いていないし・・・

だから、ある意味僅差なんですよね・・・・


これで、5万円とかするなら、JP-500を買え!って話なんだけど、

39,800円なら

自動糸切りも付いているし、BC-6000って選択肢もかなり有効になってくる。


以前も書いたが、LM-700と同じミシンなので、LM-700が出たおかげで

修理可能期間(廃番から7年)が大幅に伸びた点も大きい。


ちなみに、送り歯7枚(JP-500)、とか

抑え圧調整(PC-8000、JP-500)が重要になるなら、オプションが必要。


布の厚さによる布送りの問題は、上送りを改善することで解決も可能。

例えばブラザーだと、ウォーキングフットという上送り装置を付けることで

劇的に解決できます。

(たぶん、抑え圧調整より効果大)


ウォーキングフット



と言う事で!

まずは、BC-6000。という選択もアリだと思う。

自分が縫いたいものによって、(必要に応じて)ウォーキングフットを買ったり

フットコントローラーを買ったり

ワイドテーブルを買ったりすれば良い。



さっき見たら、もうすぐ無くなる感じだな・・・