手術の翌日に主治医と担当医が

一緒に診察に来られた


「はるさんどうですか?

痛みますか」

「先生、患部は痛くないんですけど

針が痛いです」


ピントのズレた返事をしてしまった



「…ちょっと傷口見てみましょうね」


主治医は傷口の周りと切除外周辺りを

ぐいぐい人差し指で押し始めた


押せば痛いよ!

みるっつったじゃん!

言ってよー!


「…先生、押すとけっこう痛いです」

「うん、順調だね。傷もきれいだし」


先生、

ピントズレしてすみませんでした

痛いです😿


多分

癒着とか腫れとか

切除部の結着的なモノを

確認されていたとは思う

(決してお仕置きじゃないwはず?)


油断した



「水取り(?)はそのうち慣れるから。

経過良好と言う事でね」


って行ってしまわれた

お忙しいのに足止めしてスミマセン


ドレーン導入針の方は担当医が

処置してくれた

先生ありがとうです




前回の麻酔酔いの予防で

点滴に酔い止めを

追加してもらっていたが

やっぱり少し気持ち悪かった


でも

朝食を食べないと点滴が取れないから

パンと惣菜を半分

牛乳を泣く思いで全部飲んで

なんとか点滴も終了


この点滴針も先端が

ぐいぐい痛かったのでホッとした


抜いた時に

よく見ればプラポリ製の長く細い針


痛いから無意識で

金属の先端鋭いモノを想像してたが

身体にやさしそうな針だった


時代は変わるし

医療道具の進歩に感謝です



カッコ悪いけど

進んで灯りを付けたいけど

でも痛いんじゃ