■5月1日の産経電子版スクラップ
■きょうの自炊本
きょうの自炊本はありません。それに代えてキンドル本です。
[坂崎 紀] ドレミの起源《聖ヨハネ讃歌》をめぐって (MVSICA).pdf
https://drive.google.com/file/d/1FHxTVImdsWvw1Q0JU9qcJm2dBlsXDI7n/view?usp=sharing
☆きょうの誕生日の花と花ことば(NHKラジオ深夜便)は、「スズラン」「純愛 希望」です。
★古い映画にはまっています
*「華の乱」2時間19分
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8SV5LVF/ref=atv_dp_share_cu_r
1988年製作、4月30日、BS松竹東急で配信、視聴。東映オンデマンドでも無料配信中。
《解説》
作家・永畑道子の「華の乱」「夢のかけ橋」に材をとり、深作欣二監督が念願の映画化。華やかな大正期を舞台に、いのち燃ゆるがままに、はげしく咲いた女たち、やさしく散った男たちをドラマチックに描き出す文芸ロマン超大作。
不世出の恋愛歌人・与謝野晶子、短歌の師にして夫の与謝野寛、薄幸の歌人・山川登美子、情熱のアナーキスト・大杉栄、女性社会運動家・伊藤野枝、近代演劇の巨星・島村抱月、激情のスター女優・松井須磨子、波乱の愛の女・波多野秋子、愛と苦悩の作家・有島武郎・・・・・・大正期を鮮烈に彩ったロマンの主役たちが織りなす華麗多彩な人間ドラマ。咲くらん、散るらん、狂うらん-男と女、愛といのちの高まりが、大正レトロの魅惑の中に色鮮やかに綴られていく。
晶子に吉永小百合、寛に緒形拳、有島に松田優作、須磨子に松坂慶子、秋子に池上季実子、抱月に蟹江敬三、大杉に風間杜夫、野枝に石田えり、登美子に中田喜子といった超豪華キャスト一大競演で繰り広げられる愛と激情の物語。(東映ビデオ)
《ストーリー》
晶子は若き日に親兄弟を捨てて歌の師である与謝野寛と結ばれた。大正12年、晶子も39歳になり、11人の子持ち。夫はウツ病がひどかった。晶子は「明星」に発表した詩が称賛とともに非難を浴び、世間に知られるところとなった。そんな時作家の有島武郎と知り合い、ときめきを覚えた晶子は家族ぐるみのつき合いをするようになった。有島にはいつも美人の雑誌記者・波多野氏がついていた。ある日夫が郷里で選挙に立候補して落選、そのままかつての恋人・登美子と暮らすようになった。晶子は子供達を気にかけながらも有島の北海道行きに同行。晶子は有島に愛を告げたが、帰宅すると病気のまま放ったらかしにされた子供たちから非難された。それから数日後、有島は秋子と心中した。秋子から晶子への遺書にはふたりの心情が記されていた。有島は秋子を愛し互いに死を約束していたが、晶子と会ったことで生と死の間をさ迷っていたのだった。(映画.com)
※使われていた音楽>>シューベルト:水の上で歌う D.774、モーツァルト:ロンド イ短調 K.511
映画.comの評価は、2・3と意外に低かったが、わたしとしては4・0くらいの評価をしたいところです。
【予告編】https://youtu.be/SWrNZO06ZXE?si=0emK9bahvLcz0Nt2