BCNR33 GT-Rはセンサー交換!ランエボ10はアラゴスタ車高調のO/Hと大忙し! | ウエストスポーツの作業ブログ

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ウエストスポーツ 本日の作業
 

 

 

黒色 R32 GTR、シルバー R33 GTRは作業完了で納車しました。

 

■前回の記事はこちら

 

 

 

 

  白の33GT-R トラブルシューティング センサー関係が原因か!?

 

 

 

 

白色 R33GTRはエンジンが温まった状態で原因をだいたい特定しました。

 

異常箇所

エアフロメーター リヤ側(温まった時)

O2センサーリヤ側

クラッチ マスターバック(エアー吸い込み)

 

エアフロ、O2センサーも交換するなら前後共に新品になります。

 

 

 

ただ、エアフロ正常状態でもO2センサーカプラーを外してF/B補正しない状態にするとフロント側が超リッチ。。。

 

 

なんで?と不思議に思うが、まずはクラッチマスターからエアーを吸っているのを治さないと先に進めません。

 

 

この先はエアフロ 80,600円✖️2、O2センサー 52,300円✖️2と修理に大金がかかります。

 

Link、Vproなどエアフロを使用しないDジェトロ化も含めてお客さんと相談です。

 

 

 

  ランエボ10はアラゴスタ車高調のO/H

 

 

 

 

 

 

■タイミングチェーン交換の記事はこちら

 

 

 

アラゴスタ車高調 O/H 完了のエボ10

前回作業はタイミングチェーン伸び異常でしたのでチェーンを交換、診断機でエンジン関係エラーをリセットしました。

 

 

三菱のマニュアルでは作業手順の中にタイミングチェーン学習初期化というのがありますがウチの診断機ではその項目はありません。

 

 

三菱ディーラーの最新 MTU-4はエボ10はフォローしていない。

 

古いMTU-3でタイミングチェーン学習初期化が必要とややこしいです。

 

 

 

今日も別件でお客さんからエンジンがかからない、と電話がありレッカーサービスで運ばれて来るようです。

 

 

毎日一生懸命やっていますが、中々一段落しません。

 

皆さま毎度ありがとうございます。

 

 

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