アイドル心理学考論~Dead end編~ | 福岡 自身(自信)がない。価値がない。何かが足りない。”ない”づけ癖を解消し幸せを取り戻す心理セラピー(ビリーフチェンジ)

アイドル心理学考論~Dead end編~

見つめ直すことで
自分の道を歩いていける。

 

福岡市内でペンデュラム、タロットリーディング(占い)

メニューを提供しています、

占い師の『そのっち』です。

 

お待ちかね~(であると嬉しい)

今月も恒例企画いきます。

 

 

今回は

櫻坂46

『Dead end』を

取り上げます。

櫻坂46の

3rdシングル

『流れ弾』に

収録されている

森田ひかるさんセンター曲です。

 

それでは、いきましょう。

 

 

『話したって

無駄な時間
見てる物が全く違う
泣いてたってスルーでいい
理解なんて求めちゃいない』

 

いわゆる

反抗期、と言ってしまうと

ひとことで

終わってしまいますが

 

大人→親との

ギャップがあり

世界は同じだけど

見えている物が違う。

 

そもそもが

そうだし

同じものを見ようとも

しないのだから

話しても無駄。

 

自分の

子どもを目の前して

思い通りにならない

ことで

泣かれても

それが素の反応なんだ、と

スルーを決め込む。

理解してなんて

最初から思っちゃいない。

 

 

『否定された

アイデンティティ
悲観的な大人たちへ
振り返って一言言う
安い愛を押し付けないで」』

 

”社会に

顔向けできるいい子”

になれないことを

否定され

 

「そんな子じゃ

 なかったのに」

 

悲観する大人へ

そんな

押しつけの愛ならいらない。

 

 

『シャッター閉まった

地元の商店街
全力で走り抜けたら

何がわかる?

「はあはあ」


行き止まり (dead) 行き止まり (end)
世界にだって涯てはあるんだ
ここから (dead) どうする?(end)
目の前は真っ暗だ』

 

 

光を失った

墓場のような

静けさの

地元の商店街で

今を全力で走り抜けたら

何かが見えてくるのか。

 

自分が

見えている

この世界には涯てがある。

 

真っ暗だ。

 


『行き止まり (dead) 行き止まり (end)
壁だったら壊せるけれど
来た道 (dead) 戻るか (end)
夢見て過ぎた時間』

 

行き止まり。

物理的な壁なら壊せるけど

そうじゃない、これは。

このまま

戻ってしまおうか、と思ってしまう。

 

 

『ここにいても

しょうがないさ
間違ってたのは自分だ
行き止まり (dead) 行き止まり (end)
過去と未来繋ぐ今をどう生きるか?』

 

いや、そうじゃない。

このまま

ここにいてもしょうがない。

それは分かってる。

 

間違っていたのは

自分だ、ってことも。

 

戻りたいという

幻想の過去と

未来を繋ぐ今をどう生きるのか。

それだけだ。

 


『妥協なんてするものかと
抵抗しても同じ結果
遠回りをした分だけ
要注意の人物になる』

 

自分が

自分である為に

妥協なんてしたくない。

 

そう何度

抵抗しても同じだった。

(だから、

これからもきっと・・・?)

 

あの子は

変わってる。

社会に適合できない

要注意人物の名を連ねるのか。

 

 

『職質受けても

何を答えればいい?
親にまで連絡されて

そこで”詰んだ”

 

「はあはあ」

 

終わりなら (dead) 終わりなら (end)
次はどこで始まるんだろう?
この先 (dead) どうなる? (end)
絶望の未来系』

 

職質受けたところで

優等生の答え

なんて出せやしない。

親にまで連絡されて詰んだ。

 

ここで

終わりなら、

次はどこで、どうやったら

始まるんだろう?

 

絶望感に

ひしがれる未来のビジョン。

 

 

『終わりなら (dead) 終わりなら (end)
退場する出口を探せ!
続きは(dead) ないのか? (end)
失くした現在地

何を待てばいいのだろう
夜明けまでまだまだだ
終わりなら (dead) 終わりなら (end)
眩しい日々巻き戻して
やり直すか?

 

「やり直すか?」』

 

これで終わりなら

始まるのを

待とうとせずに

この袋小路から

退場する出口を探せ!

 

無いように見えても

どこかに

続いているはずだ。

 

見失っても

あきらめない

 

切り開くきっかけか。

瞬間の脱出口か。

 

何か待てば

事態は変わるのか?

 

夜明けはまだ遠い。

 

また

眩しかった日々に

戻ろうかなんて

妄想してしまう。

 

自分が自分に囁く。

ありもしない

「やり直すか?」と。

 

 

『どこへ逃げたって
どこにも道はない
右も左も塞がる壁

 

ネオンが切れてる

寂れた裏通りを
ありえない

ダッシュしたのに疲れただけ』

 

どう逃げたところで

どこにも逃げ場はない。

壁が立ち塞がる。

 

希望を失った

寂れた裏通りを

全力で駆け抜けたのに

疲れただけなんて

 

 

『ここにいてもしょうがないさ
間違ってたのは自分だ

行き止まり (dead) 行き止まり (end)
前の壁を叩きながら

胸の奥で叫んでいる
過去と未来繋ぐ今をどう生きるか?』

 

いや。

この壁は壊せるはずだ。

 

そうだろう?

 

分かってるはずじゃないか。

間違ってたのは自分だ、って。

 

だったら

壊すのも自分だって

前の壁を叩きながら

胸の奥で叫んでいる。

 

それが

今をどう生きるか、ってことだから。

 

直面した

目の前の現状へ

どう向き合っていくか。

 

いいですね。

好きですね、これも。

 

曲はコチラ↓

作詞:秋元康

作曲:加賀爪タッド・TomoLow

 

 

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