この日記が更新されると言う事は、もうワシはこの世にいないか
大変重篤な状態に陥っているか…というわけです。
なぜこんなことをできるのか?
○人に口無しですが・・あるじゃん〜
本当はまたエイプリルフールとかいつものふざけじゃないのて思ってるんじゃない
ワシからのレスありません・・あしからず
ファッファッファ・・・・
段取りのお千代言うことをお忘れかな?
これは生前描いた未来日記であり、毎月月末に見直して今月も生きれたと思ったら
次月の月末に設定をすると言うことを繰り返していました。
実際に書きだしたのは気管閉塞がしょっちゅうになってセデーションを決めてからかな・・緩和ケアです。
ねぇねぇ、さすがでしょほめてほめて〜。
延命をしない選択の方の声と言うのはなかなかあげ辛いことも事実でした・・。
私の場合はむしろ積極的に前向きな気持ちで卒業です。
次の目標もあることですし。
決めたのは男所帯、自閉症の息子がいる事でした・・・。
紆余曲折いろいろありましたが、何とか高校卒業させ、成人なりました。
ひとりで生きることで手一杯の息子に対してワシがお世話になる事はできないと思いました。
また、再婚し、12年間一緒に子育てをしてくれていた夫に対しても8歳年上で心臓も悪く、これ以上負担をかけさせたくないというのもあります。
多分ALSだろうと言う話を1番初めにドクターから聞いた時夫が発作を起こし、私の退院を待って手術しました。
女兄弟はおらず、父も平均寿命を超えています。バイパップも試してみてうまくできました。
しかし1人では装着することもボタンを押すことも外すこともそして人を呼ぶこともできないのは気管切開と変わらない何より音が怖い。
ワシは入ろうと思ったALS協会には入りませんでした。自分の決心がぶれるから。
自分らしい生き方は自分しか知らないと思った。
呼吸器をしてもワシのやりたいタイミングで呼吸もできないのであればその先見たいものや魅力があるものはありません。
そしてきれいな何もつけていない体、表情も姿勢も失うことのない体であることを美学としました。
ええかっこしいだからね・・・。
そして何より私の中で後悔と言うことがない人生を送れてきたことです。
結婚も2回もできたし、
仕事の面でも子育てしながら頑張ってきたと思っています。
息子が20歳を越え、成長過程を手がかかった分、人様の数倍感動をもらい、楽しむことができました。
もっと息子の結婚がとか孫が見たいもありますが多分しないと思うので(笑
つらいと思う事は家族に対して家事が・・・
何よりも体を作り健康支える料理が作れないことの悔しさ・・・
ワシが望んだのは”自然”です。
ワシにとって生きるとは口からおいしいものを食べて、人とのコミニケーションが取れてて、自分の意思の通りに行動できることです。
そして動けないのにさらに点滴とか手術痛い事はしたくなかった。
ですのでラジカットもしませんでした。
ただでさえ1回につき4回位針刺されるのにそれが毎日とか耐えられないし、ポート入れればって言うけれど治るか治らないのに私の貴重な1日4時間位取られるのであったら1日4時間好きな事した方が楽しい。
結構体にメスを入れてきたからね。治らない病気なのに無理して体を傷つけることないと思うの。
医療が発達していない時代や国では助からないことです・・。自然に逆らわない。
今の時点で治らない病気になってしまったと言うことがワシの運命だと思っています。
将来的にはなるかもしれないけれど、ワシは今すぐに治りたい、きれいさっぱり元通りに
動けない事は聞こえない事は究極な苦痛なのです。
自然が人間らしいのではないか・・・。
耳や鼻くそ自分の思う通りにほれない。
皆さんリアルには言わないけれども、指が違っただけでも違和感ないですか?鼻ほじり。
耳かきサロンはあっても鼻ほじりは大人が人前でするのはタブーとされてるがやってる。
指の太さ、強さ、角度爪の長さ、他の人じゃ絶対再現できないよ
おしりの拭き方だっていろいろあるじゃん・・・自分以外では再現できない塩梅。
まして意思伝達できなくなると言うこと。頭は明快。
チャキチャキとこなしていた自分、
機械の力を借りて、人の力を借りてもかゆいところにいい塩梅、その時にリアルタイムで手が届かない・・
ずっと考えたけど延命と言う答えは今の私の環境では出せませんでした・・・
食べれなくなったから胃ろうではなくて寿命だと思うんです。
呼吸ができなくなれば寿命だと思うんです。医療が発達していない国ではみんなそうです。
そして私は寝たきりにもなりたくなかったし、最後まで首を持ち上げ、笑いたいと思いました。パジャマ着たことありません。
いろんな考えがあっていいと思います。ワシのような考えを大きな声で言うことが憚れるかもしれませんがその生き方が私には1番に合ってるなと思いました。
最後の最後まで余計なものを足すわけではなく、神様が与えた起源に逆らうことなく
他力本願でもなく自分で選ぶ。
だったらワシらしくチャッチャと建設的な考えで次のステージでワシの力を発揮をしたい
究極な前向きの考えです。それまでにたくさんの準備をしてきました。
全部はブログに書ききれなかったけれど
今後おんなじ病気の方の参考になるのであれば私の最後に役に立つことをして残して逝けます。
「人間の究極の幸せ4つ
愛されること、
褒められること、
人の役に立つこと、
必要とされること」
すべて一方的な発信ではあったけれどもそれを得られたのはブログがあったからです。
リアルな友人たちが覗いているから悲しくなるからかけなかったがワシは旅立ちの準備を着々と進めてきました。
イチかあちゃんができること: 発達障がい児の親として
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こういう病気だからね、頭しっかりしるし特典だと思います。
準備できなくて無念で亡くなっていた方たちのためにも
だったらぐうの音がでない位準備してやろうって思ったよ。
離婚して以降、だめだと思ったら切り替えるタイプでしたが命だけではどうにもなりません。
もうこんな体ととっととおさらばして、早く自閉症の息子の守護霊になるのがワシの1番前向きな答えでした。
この肉体のままではワシの有能な力が発揮できんわい。より良い環境へ逝きますね。
ということで今は息子の後ろあたりで今までの守護霊を
「ハイハイ、どいてちょうだいアンタら、今まで何をしていたの
守るってこうするんよ」
蹴散らしちゃきちゃきしてるから悲しまないでね。
呼んだらひょっこりと踊って出てくるようなきっとそんなおちゃめな幽霊になります。
ずっとずっとやりたくてできなかったこと、走りますよ。踊りますよ〜
詳しい事はコメント欄でマイヘルパーちゃんのが「えっワタシ」て思いながら何か書いてくれだろうから詳しくはそっち見てね。
今までどうもありがとうございました。
最後はあっぱれと
リブログで見送ってください
なによりの褒め言葉です。
旅支度をできてない人。やりましょう。
さらばじゃ