Washoku Lovers - オーストラリアで夢を叶える女性起業家の話

Japanese dietitian、Washoku PR specialistとしてオーストラリア人に向けたメディアWashoku Loversを運営。栄養士としてオリジナリティ溢れたヘルシーな日本食クッキングクラスも毎月主催しています。また、国際利き酒師として日本酒PRの活動も行います。


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今回の休暇の目的は、一番下の妹の結婚式に参列することでした。10歳離れた妹は、産まれた時からオムツを替えたり、お風呂に入ったりしていたので、妹というより小さな親みたいな感覚です。

そんな妹の結婚式は、終始泣きっぱなしでした。

 

家族との時間は、海外に移住してから特に、大変貴重なものとなっています。その中でもこうして人生の転機にあたる喜びを家族と共有できることは、大変幸せなことです。

日本に帰ると必ず会う友人達がいます。

みんなそれぞれのキャリアを形成し、女性としてだけではなく、経営者として活躍する彼女達に会う度に刺激をもらいます。

私は日本を出て海外を拠点にしているので自由奔放にしていますが、彼女たちは日本社会がもつ独特な保守的な考えと立ち向かい、飛躍的に進んでいるグローバル化にも立ち向かい、そして日本の素晴らしい文化や国民性を守りながら、一所懸命に頑張っている尊敬して止まない友人達です。そんな友人達は、私が帰国日が確定する何ヶ月前から予定を空けていてくれて、いつもワクワクする話で盛り上がり、時間が足りないのを惜しみながら次に会える時までまた頑張ろうねと言ってサヨナラします。本当に良い友人達に恵まれていることに感謝しながら、この繋がりを一生大切に生きていこうと思っています。

 

親との時間は、何よりも優先します。

60を超えた両親は、毎回会う度に小さくなっている気がします。そんな両親にとって一番の喜びは、娘と一緒に過ごす時間であると気づいたのも友人の言葉がきっかけでした。私の友人達は例外なく親孝行です。親を大切に、親に感謝して、親を幸せにしたいと思っている友人達の行動や言葉に共感し、もっともっと親との時間をとりたいと思っています。そのため、短い休暇ではありますが、友人達との時間は集約させて、なるべく親と一緒に過ごします。

今回は妹の結婚式ということもあり、結婚式の準備やその後の余韻も一緒に共有できました。また両親が好きなお店や、いつもお世話になっている方々へのご挨拶も欠かせません。そうすることが親の喜びに繋がるのだと知ってからは、スーツケースにいつもその方々へのお土産を忘れないようにしています。

実家がある大阪から車で3時間程度の兵庫県豊岡市には、最もお気に入りの温泉があります。志賀直哉氏の「城の崎にて」で、文学のまちとしても知られる城崎は、個人的にもプロポーズされた場所ということもあり、思い出の場所でもあります。

城崎文芸館には、城崎温泉でしか買えない本が発売されていました。読書は人生の基本でもある私は、様々な用途で本を購入します。その中でも、城崎温泉でしか買えない本というのは素晴らしいマーケティング戦略だと感心しました。

地産地読というコンセプトは、地域活性化において大変素晴らしいアイデアだと思います。城崎温泉に行かなければ買えない本達をご紹介します。

 

 

 

また、蕎麦が何よりの好物である私にとって、天国のような町、「出石」は城崎温泉から車でさらに1時間ほど進んだところにあります。出石城跡などを巡り、城下町に並ぶお土産屋さんを見ていて気づいたことは

5年前と比べると本当に外国人観光客が増えたということです。同時に外国人観光客を受け入れる体制が整っていないことも感じました。

日本の田舎町に足を運ぶ外国人観光客の目的は何でしょうか。

オーストラリアの歴史はたった200年です。だからこそ様々な文化を異国から受け入れるフレキシブルさがあります。でもオーストラリア人が何かを求めて海外に行く、それは歴史や文化を知り体験するためです。その最たるものが、日本の城跡を訪ねるという行為です。日本は古い歴史の中で様々な人が城を建て、そしてその時の国を支配してきました。そうした歴史を感じられるものを見に行くために遥々来てくれる外国人は、その建物を見ただけでも感動するでしょう。建物が自国のものと異なるが故、美しいというでしょう。でもさらにその歴史的背景や物語を英語で伝えられたら、どれだけ感動するでしょうか。到るところに置かれた日本語で書かれた様々な標識は、とても興味深いことが書かれています。しかし英語での情報はまだまだ乏しく、その感動を伝えられるまでに至っていません。

またお土産屋さんを営む商人の方々も、ガイジンさんに英語で話しかけられると困るから英語を習いたいと思っていると仰っていました。各お土産屋さんで販売されているものは、とても素晴らしく、その土地に古くから語り継がれるものばかりだからこそ、それらに興味をもつであろう外国人観光客にうまく説明できればいいのにと思います。

 

これも英語という世界共通語がそこに入るだけで、まったく違う結果が開けてくるのだと思います。外国人観光客の立場にたって、日本の田舎町の立場にたって、何か役に立てることはないのかと考える機会になりました。

 

日本の田舎、田舎暮らし、また田舎プロジェクトに大変興味があります。様々な本を購入して帰路につきました。少しでも何かできることがあればと思っています。

 

3週間の休暇では、様々な気づきの中、しっかりと充電させていただきました。2017年残り4ヶ月、フルパワーで頑張ります!

 

(*^^*)

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