Washoku Lovers - オーストラリアで夢を叶える女性起業家の話

Japanese dietitian、Washoku PR specialistとしてオーストラリア人に向けたメディアWashoku Loversを運営。栄養士としてオリジナリティ溢れたヘルシーな日本食クッキングクラスも毎月主催しています。また、国際利き酒師として日本酒PRの活動も行います。


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今日は、先日のマーケットで協働した仲間と打ち上げランチでした。お互い自分をしっかりと持ちながら、成長しようと日々努力をしている人たちとの時間は、どんな時でも素晴らしく楽しいものです。

さて、その時に話題に上がった”料理は愛情”について、あらためて愛情って何かを考えてみました。

皆さんにとって、愛情とはどんなものですか?

私にとって、愛情は、安心感です。
ドキドキやワクワクを経験する恋の時期を経て
心を開いて分かり合えていく過程に
愛情は生まれるものだと思います。

愛情があるから、相手を大切に思い、相手を思いやり、相手の幸せのために自分がもっている時間や能力を使うことができます。
明日どうなるかわからない、連絡が来るか来ないかを待ち侘びている段階の関係には、残念ながら愛情は生まれません。

では、なぜ、安心感なのでしょうか。
人は、安心の上に余裕が生まれます。その余裕がなければ、自己ファーストになります。
余裕が生まれて初めて、相手を幸せにしたいと思えるのではないでしょうか。


では、本題です。
(前置きが長すぎました(笑))

料理は愛情という言葉は、私は大好きです。

大好きな人の好みを考えて献立をつくる、これは当たり前です。

好きな人に好きなものを食べて欲しい、そして喜んでほしいと思います。

しかし、もう一歩、踏み込んで愛する方法をお伝えします。

それは、食べてくれる人の口のサイズ、また食べてくれる人の状況を思い浮かべながら、材料の切り方、サイズを変えるのです。

なぜか私が作るお料理は、一口サイズだと言われたことが多々あります。
それは相手が口に入る丁度よく入るサイズを考えて、材料を仕込んでいるからです。
小さすぎたら噛み応えがありません。
大きすぎたら噛みちぎらないといけません。

愛する人の口のサイズを思い浮かべながら、野菜を切る。これは、究極の愛情表現です

ただしこれは、恋愛関係における愛情だけに当てはまりません。

風邪をひいている家族にお粥を食べさせていては風邪は治りません。

風邪を治す力を滋養をつけるためには良質なタンパク質とビタミンCが欠かせないからです。

でも、風邪をひいているから食欲がない、喉が痛くて食べ物がほしくない、、そんな時にアイスクリームを買い与えるのは、愛情ではなく非情です。

そんな時こそ、サツマイモと鶏肉、ビタミンたっぷりの野菜を買ってきて、小さくみじん切りにします。時間もかかります。フードプロセッサーに入れたら早いのにと思うかもしれません。でも具になっていれば、その時の容体に応じて一つ食べて、あとは透明なスープを飲むことができるのか
それともドローリとした液体を飲めないとなるのか、
その選択肢さえも与えてあげるようにひたすら小さく切るのです。そしてクタクタになるまで煮込んで作るチキンスープには、早く良くなってほしいと願う気持ち、そこには愛情がたっぷり入っているのです。


料理は愛情
これは、レストランでもそうですね。
安心して食べれるからこそ、確かな美味しさを感じられ
またそうして来てくれるお客様に季節感を入れた新しいメニューを提供し続けるのも
立派な愛情表現だと思うのです。

オーストラリアは、様々な人種が混在する国です。
その中でも最も人口もレストランも多いここシドニーでは、どんな愛情がお料理に表現されているのか発見するのも楽しみの一つです。



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