ちょっと変わったAndroidカバーのご注文頂きました! | 粋を贈る、大人の和紙雑貨

粋を贈る、大人の和紙雑貨

iPhoneカバーや花など、水引の里・長野県飯田市の元問屋の4代目が「粋な贈り物」をテーマとしたハンドメイド和紙雑貨を企画・製作・販売する、オンラインショップです。「和紙でおもてなし」と題したお茶会やワークショップなども承っております。


テーマ:
またまたAndroid系のスマホ和紙がバーのご注文を頂きました!
Android系の場合は、カバーをお客様の方でご用意頂き、それをお預かりして和紙カバーを仕上げていきます。

なんと今回の素材はシリコン!
通常の当工房の和紙カバーはハードケースが主流です。
理由は、硬い面の方が接着がよいので皺になりにくいのです。

そのうえお客様が使われていたのは、らくらくスマホの小さいバージョンだったので、カバーの種類もあまりないものでこれ失敗したら…、っと頭をよぎりました。

しかし、「どこ探しても可愛らしいカバーが見つからない。
若い子向けばかりで自分に合うものがなかったけど、和紙の柄ならばとっても自分に合うと思うので是非お願いしたい」
とおっしゃってくださいました。

確かに、iPhoneやギャラクシーなどのカバーは沢山ありますが、ちょっと変わったスマホだと探しきれないのも事実です。
いつも使うものですから、やはり自分好みのカバーをつけたいお気持ちはよ~~~っく理解できましたので、お引き受けすることにしました。

さて、まず通常使うのりで接着してみました。
なんとなく接着できたように思えたので、カメラ部分を切り取ってみたら、見事にきれ~~~~いに剥がれました…

やはり、プラスチックとゴムでは素材が違うのを痛感しました。
「ここは奥の手の接着剤を使用するしかない…」と棚の奥そこに保管していた接着剤を取り出し、接着する素材を確認しました。
すると可能な素材の中に「シリコン」がありました。
この接着剤はあまり伸びなくて粘着度も高いため普段では使わないようにしていましたが、ついに日の目をみる時がやってきました。

なるべく、薄く伸ばせるだけ伸ばして和紙を貼り合わせて数時間。
そっと曲げたりして剥がれないかチェックしてみると見事に接着が成功しました!
こうなれば、こちらの勝ちです!
オーダー頂いたお客様は、上品な年配の女性だったのでイメージに合う柄をワンポイントとして施しました。
今回チョイスした柄は「着物柄」です。

ピンクの和紙にもとても生える鶯色の着物柄がありましたのでアクセントとしてはとってもGOOD!
他にも桜のワンポイントも追加しました。
最後に防水と毛羽立ち防止のためにニスを塗ります。
ついに完成し、最後に問題ないかチェックをしました!
結果はこちら↓



先日、無事にお客様に納品いたしました!

今回柄など全てお任せだったので、お気に召す柄や色になるか少々不安でしたがとっても気に入って頂けたご様子で何度もカバーを眺めて微笑まれていたのでホッと安堵しました。

そしてお客様と記念写真

お顔はNGということなので商品と共にパチリ!
今回は、私にとってもよい勉強をさせて頂きました。
今後も異素材もオーダー承りますよ~~~

「粋」を贈る大人の和紙雑貨@久平雅工房さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス