「四月の雪」 | 映画・映画・映画
2005年12月23日(金)

「四月の雪」

テーマ:韓国映画  さ行
 
最愛の人を見つめる眼差しが、どうしようも出来ない悲しみの色に染まっていく。韓国映画界の巨匠、「春の日は過ぎ行く」のホ・ジノ監督が手がけた、観客に見せるための映画と言うよりは、その心の微かな動きさえも、感じさせるように構成された作品です。

 言うまでもありませんが(笑)、主演はヨン様こと、ペ・ヨンジュン。

いい演技ですね~(^^)心の奥で壊れてしまった、大切な感情に苦悩する様、そして許されざる気持ちを抱えて、リアルに生きていこうとする表情など、まさに大人の演技でしたね。


 そしてソン・イェジン。セリフの少なめな演技ながら、今までの作品とは違う、「女優」という風格を持って演じているように見えました。こういう作品で、本当に演技の幅が広がるのでしょうね。いや~よかったです。


 いわゆる、ヨン様ブームの中で、この作品を見ると、若干物足りないかもしれませんが(苦笑)、後からじわじわくる様な、流れている音楽でさえ、その綺麗な旋律が、ひとつひとつ見る側の感性に染みてくる、そんなホ・ジノ監督独特の「間」の中、じっくり見て頂きたい作品ですね。


四月の雪 (通常版)   評価 : ★★★★☆

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