第1回全国摸試と第2回AO入試対策講義 | 秦野市個別指導・地域一番塾を目指す早稲田アルパス東海大学駅前校のブログ

第1回全国摸試と第2回AO入試対策講義

いつもありがとうございます。塾長です。

 

なかなか更新できないのでまとめて書きます。

 

先週末は新年度第1回目の全国摸試と、第2回AO入試対策講義がありました。

 

初めて摸試を受ける塾生たちも多く、しっかり準備した人とそうでない人で結果が分かれると思います。

 

中3生の中には、部活を引退する夏までは、まだあまり受験生だという意識がない人が多いのですが、それは例年通りでした。

 

しかし摸試は入試の形式に似て既習範囲全てからの出題ですので、学校のテストよりも得点しにくく、少しは焦りを感じたかもしれません。

 

この後の中間テスト、期末テストに生かして欲しいと願います。

 

高3生も摸試が近いのですが、さすがに高3ともなると、毎日自習室で勉強している人が多いです(中学生に較べてですが)。

 

高2最後の摸試からどの程度伸びているか、私としては楽しみにしています。

 

AO入試対策では、昨年に続き、AO入試で合格した卒業生に登壇してもらいました。

 

予定では、昨年の対策講義で、その卒業生の話を聴いて、その話の中からいくつかを実行し合格した大学1年生にも来てもらいたかったのですが、都合が合わなかったのでまたの機会としました。

 

卒業生Yさん、就職活動と教育実習の準備で忙しい中、後輩のためにと時間を作ってくれ、受講生たちは熱心に聴いてくれました。

 

講師として呼んだのに、私を含めたスタッフと生徒の人数を確認してから差し入れを買ってきてくれるなど、さすがよくわかっているなという心遣いが、「私の教え子だ!」という感じでとても嬉しかったです。

 

ただ、「AO入試対策をしていて最も辛かったことは?」という質問に対して、「塾長の厳しいダメ出しです。エンドレスで続くので本当に辛かったです」と言うあたり、思わず苦笑いしてしまいました。

 

お問い合わせでもお答えしているように、常に私の指導はそのような感じです。

 

Yさんも、「塾長がなかなか納得してくれなかったけれど、もう締め切りになってしまうのでお願いして妥協して頂きました」と話した通り、私の作品(AO入試の生徒=私の作品だと思っています)には完成が無いのです。

 

もっとよくしたい、必ず合格させたい、そのためにまだ足りない。と思いながら指導しているので、受験生たちは辛いでしょうね。

 

ただYさんが最後に、受講生が納得する言葉で締めてくれました。

 

「今就職活動で書いているエントリーシートは、大学の就活セミナーなどに一回も出席しないで全部自分で考えて書いて提出しているにも関わらず、出した全ての企業は一時通過していて、それは塾長に指導して頂いてスキルが上がったからだと実感しています」

 

この話が、私がAO対策で「大学に合格するだけでなく、バイトや就活、社会人になってからも役に立つスキルを伝授する」と常に言っている証明になっていると思います。

 

私の厳しいエピソードをたくさん暴露してくれて冷や冷やしましたが、受講生たちが納得してくれたのが幸いです。

 

課題の提出を楽しみに待ちます。

 

さて、今週末から連休となるので、この一週間は、各生徒の宿題の調整が大変そうです。