『痛感している』どころの話ではない


口悪く言えば「思い知ったか?愚か者め!」と言ったところだろう。


若い頃に


母に言われた「人間の晩年に幸せでないこと程、つらく苦しく惨めなことなんてないわよ。」と言われたが、当時はその言葉に歯向かって「そんな、若い頃に苦しいなんて耐えられない。そもそも晩年なんてほんの短い僅かな間だけに幸せだとしても、それじゃあトータルでの人生を幸せに生きたとは言えないじゃん?」・・・と、馬鹿な事をホザいた自分のブザマさが、今となっては痛感どころか、愚かな若気の至りだと、母もきっと天国から俺に向かってまさに


「思い知った?親の心子知らずなのよ!」


とか、言われてしまいそうだと、つくづく後悔の念に苛まれて苦渋の晩年を過ごしていると、母に謝罪も弁解も出来ない、我ながら惨めさを痛感している、過ちの思いを知ったブザマな愚か者である。

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