斑 点 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

今日・8月7日は、南国産のある果物の記念日なんですが・・・って、語呂合わせでもうお分かりですょネ。

 バナナの日

 

    ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草


高い木のてっぺんに房でなっているバナナの映像を見ると、私は南国のイメージを抱きますが、やはり原産地はマレーシアなどの熱帯アジア地域。


ニューギニアで栽培が始まったそうですが、マレー・ポリネシア系民族の移住により徐々に栽培地域が拡がり、5世紀頃にはアフリカのコンゴ盆地にも伝わりました。


そして奴隷交易によって海を渡った彼ら黒人達によって中南米の熱帯地域に持ち込まれたといいます。

 

日本に初めてバナナが入ってきたのは、1903(明治36)年、都島金次郎なる人物によって輸入された台湾バナナとのこと。


戦後直後はGHQの規制で制限がかけられたため非常な高級品で、現在の貨幣価値でいえばバナナ1本が1,500円前後もしたそうな。


そういえば、私も幼児期に食べた記憶が殆どありません。

 

1963年に輸入が自由化され、ようやく庶民が口にできる一般的な果物となりました。

 

最近(2018年)の年間生産量ランキングは、

 

 第1位  イ ン ド     3,081万トン

 第2位  支   那     1,122万トン

 第3位  インドネシア     726万トン

 

ちなみに日本は僅か51トン・・・栽培地域が沖縄や九州南部に限られますから、致し方ありません。

 

ですから私たちが食べるバナナは殆どが輸入品・・・でも生産高第6位のフィリピン産はよく見ますけど、生産量断トツトップのインド産バナナって見たことありますか?

 

私はちょっと見かけた記憶がないんですが・・・それもそのはず、爆発的な人口を抱えるインドでは、生産したバナナ全てを国内消費しているんですって!

 

食糧危機という言葉、こんなところでもちょっと感じますょネ。 

 

ところで皆さんは、買ってきたバナナをどうやって保存していますか?

 

すぐ冷蔵庫に入れちゃう方もいらっしゃると思うのですが、これは×。

南国の野菜は冷やしちゃダメなんだそうで、常温で大丈夫。

 

そして食べ頃は、上の写真のような綺麗な黄色の状態に非ず。

 

皮が赤みを帯び、赤黒い斑点(スイートスポット)が出てきた時なんですって。

 

    

 

ですから買ってすぐに食べるのではなく、しばらく置くことが肝心。

 

さてバナナといえば、思い出すのは10年以上前に流行ったバナナ・ダイエット。


一時期バナナが売り場から消えるほどブームになりましたが、確かにバナナは栄養学的にも優良食品。


熱量は、普通サイズのもので1本当たり80Kcal。

 

つまり2本食べても、コンビニのおにぎり1個より低いですから、腹持ちを考えれば低カロリー食品といえましょう。


そして消化が良く多様な糖質を含むため、エネルギーが長持ち。

 

よくゴルフ中継などで選手がラウンド中にバナナを頬張っているのを見かけますが、ちゃんとそれなりの理由があるんですネ。


しかもビタミンB1・B2・B6を多く含み、カリウムはフルーツ類の中でトップクラス。 さらに食物繊維も豊富なんですから、言うことなし!?

 

ただ、いくらダイエットにも効果がある優良食品だといっても、辛党の私には毎朝バナナってのはちょっと無理ですが。あせあせ

 

と言いつつ、実は私にとっては大変思い出深い食べ物なんです。

 

下宿生活を送っていた大学時代。 

 

野球に明け暮れる毎日でしたが、仕送り前はご多聞に漏れず金欠状態。

 

仕方なく私は駅前の果物屋さんでバナナを一房買って、振り込み前数日間の夕食は毎晩3~4本のバナナと牛乳だけでした。

 

結果的に栄養価が高く良い食事をしていたわけですが、今でもスーパーで山と積まれたバナナを見ると学生時代のひもじさを思い出すのです。

 

 

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