今日は、2018年最初となる激辛商品のご紹介です。
普段新商品・珍商品・激辛商品と出会うのはコンビニなんですが、今回は普段行きつけのスーパーで見つけました。
その商品名が凄いんです。
大馬鹿ヤローカレー 激辛
真赤な唐辛子が描かれたパッケージは、イヤでも激辛党の私の目に飛び込んできました。
当然カゴの中に入れましたが、買った理由は激辛であることはもちろんですが、使われている肉が馬肉とえぞ鹿肉だったこと。
だから馬鹿ヤローってネーミングなんでしょうが・・・実は私、以前北海道に旅行した際にお土産として 『えぞ鹿カレー』 と 『熊カレー』 を買って帰ったことがあり、これが結構美味しかったんです。
その後鹿肉のカレーは口にしていなかったので、懐かしかったから・・・。
ご覧の通り、パッケージは一般のレトルトカレーより一回り大きめ。
だから売り場でも目立ったのですが、内容量は同じ180g。
札幌市にあるメーカーの北都さん、結構商売上手かも。
さて、3分ほど湯煎してご飯にかけると、こんな感じ。
見た目はそんなに辛そうでない、バーモントカレーみたいな黄色。
しかし試食してみると、結構辛かったです。
普通の激辛カレーよりも、唐辛子のピリピリした尖った辛さが舌に突き刺さる感じ。
グリコのLEEとは、ちょっと食感が違いますネ。
比較は難しいですが、個人的にはLEEの10倍よりは辛く感じました。
でもただ辛いというだけでなく、ちゃんとカレーの味わいもありましたョ。
ただ残念だったのは、馬と鹿の肉の区別が分からなかったこと。
個人的には全部えぞ鹿肉でも良いですが・・・あっ、それだとネーミング変えなきゃいけなくなるのか。
見た目は辛くなさそうですから、旦那さんを懲らしめたくなったら食べさせてください。
普通の方なら、汗だく&涙目になるのは必至・・・その悶絶する姿を眺めつつ、
「あなた、そのカレーに入ってる肉、何だか分かる?
馬肉と鹿肉なんですって。 バ~カ!」
とトドメを刺せば、スッと気が晴れる・・・かも?
ただ1個548円(通販ではもっと高価)なので、ご注意を。