開 運 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

今日は1並びの1月11日・・・〝ピンゾロ〟でおめでたい感じがしますが、更に

 

 鏡 開 き

 

を行う日でもあるのです。

 

そもそも正月にお餅を食べるのは、平安時代に宮中で健康・長寿を祈願して行われた 〝歯固めの儀〟に由来するのだそうな。

 

神に捧げる神聖な食物であり、長く伸びて切れないことから長寿を願うのにもってこいのお餅。

 

円形は人間の心臓(魂)を模したものとも言われ、昔の鏡が丸かったことから 『鏡餅』・・・月(陰)と日(陽)を表す2枚の丸餅を重ねることで〝福徳が重なる〟縁起物と考えられたとか。

 

(※ちなみにその上に乗せる橙は、木から落ちずに大きく育つことから、「代々大きくなって落ちない」 という願いを込めたものだそうです。)

 

       

 

その鏡餅を割る〝鏡開き〟・・・一部地域では別の日に行うそうですが、江戸時代から旧暦の1月11日に行われていたものが太陽暦になってもそのまま引き継がれてきたそうな。

 

この行事、元来は鎧などの具足に供えた餅を雑煮にして食べた〝刃柄(はつか)〟という武家社会の風習が一般化したといわれています。

 

刃物で餅を切るのは切腹を連想させ、またお供えした鏡餅には神霊が宿っているとされるため手や木槌で割るのですが、「割る」 という言葉を避けて縁起の良い 「開く」 という言葉を使うとのこと。

 

子供の頃は、お供えしていたカチカチ・ガビガビの鏡餅をトンカチ(!)でガンガン叩いて粉々にしたことを憶えています。

 

       

 

しかし今時のスーパーで売られている鏡餅は、プラスチック製の型の中に小さなパック入りの餅が入っているタイプが殆ど。

 

マンションなど最近の住宅は高気密化が進み、餅がカビやすくなったからなのかもしれませんが・・・それによって伝統的行事が消滅するのは寂しい限り。

 

私としては1年の無病息災を願い、木槌でパック餅を叩いてせめて形だけでも鏡開きをしたいと思っています。

 

皆さまのご家庭でも、是非子供さんたちに伝統行事の継承を!扇子

 

 

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