即 席 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

湯気とともに立ち昇るかぐわしい香り・・・。

朝に夕に、あわただしい中にも心を安らげてくれる一杯のコーヒー。

 

本来ならば、誰しもが本格的な焙煎コーヒーを味わいたいのでしょうが、多くの方は中々そうすることは叶わず、コレのお世話になっている事でしょう。

 

  インスタントコーヒー

 

これが日本で初めて生産・発売されたのが、今からちょうど60年前の今日・1960(昭和35)年8月10日のことでした。

 

森永製菓から発売されたのが、その名もズバリ 『インスタント・コーヒー』・・・この商品名が、その後そのまま代名詞になったようです。

 

       森永インスタントコーヒー

 

そもそもコーヒーの即席食品化に世界で初めて成功したのは、加藤博士(Dr. Satoru Kato ) という日本人でした。

 

シカゴに留学していた彼は、緑茶の即席化を研究していた1899(明治32)年に、コーヒーの真空乾燥技術を発明したそうな。

1901年に開催されたパンアメリカン博覧会で〝ソリュブル・コーヒー〟(=溶けるコーヒー)として発表し、1903年に製法特許を取得。

 

会社も立ち上げてアメリカで販路を拡大しようしたようですが、残念ながら成功せず。

それとは別にジョージ・ワシントンという初代アメリカ大統領と同姓同名の人物が別の製法特許を取得し、1909年にヨーロッパ市場に『ベルナ』というインスタントコーヒーを販売した記録が残されています。


そして1920年代末期に、コーヒーの大豊作で相場が暴落。 

 

これに苦慮したブラジル政府が、大量に余ったコーヒー豆を使った加工食品開発をスイス・ネスレ社に依頼。

 

同社が1937年にインスタント・コーヒーの開発に成功し、翌年 『ネスカフェ』 として発売、以降世界的に広まっていきました。

 

日本にも1950年代に輸入され始め、程なくして国産化されました。

 

インスタントコーヒーの製法としては、

① 高温の乾燥筒の中にコーヒー液を噴霧して素早く乾燥させる

 〝スプレードライ製法〟

-40℃以下に凍結させたコーヒー液を砕いた後に真空状態

  にして水分を蒸発させる〝フリーズドライ製法〟


があるそうです

 

フリーズドライの方が香りを損なわない反面、値段が高めになるようですが・・・皆さんはどちらのコーヒーがお好みですか?

 

顔に似合わず(?)、ブラックコーヒーを飲むとすぐ胃が荒れる私は、いつもミルクをタップリ入れるため、全くその違いが分かりませんが。ダメだぁ顔
 

 

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