今回はガンオペどころか、ガンダムに関係ないお話

 

もう、吐き出さずにいられない!!

 

 

去年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」があまりに素晴らしい作品だったので、諦める判断が遅れてますが、今年の「どうする家康」はだいぶ残念な作品な気がしてます

 

第1話のオープニングの曲を聞いた時に、音楽が軽すぎるな・・と嫌な感じがしたんですが、予感が的中

 

橋田寿賀子作品か何か?

 

内容もなんかホームドラマ見せられてる感じ

 

元々NHK大河はそういう要素は入ってくるんですが、今回そればかり目に付くんですよね

徳川家康の苦難の時代を描いてるので、展開はシリアスなところもあるのに、全くその悲壮感が伝わって来ない

 

相当な苦悩を抱え、苦渋の決断のはずなのに、泣き喚いた結果いつの間にかどうする?に対しての決断を毎回終えてる

 

なぜ、そういう決断を家康がしたのかが全然わからん・・

 

ちょっと優柔不断で視野が狭いダメな家康という設定で進んでいるようなのですが、その設定に松本潤が合ってないし、演出としてダメさを強調しすぎて主人公としての魅力が無くなってしまってるんですよね

そのダメな家康は、9話を迎えた現在も成長が見られません

 

演技については語るほどの見識はありませんが、松本潤が物凄い大根役者に見えるんですよね

ただ、わからないながらも若手では凄いんじゃない?と思ってた、山田孝之や松山ケンイチなどの脇を固める役者もパッとしないように見えるという事は、演出と脚本が悪いのかな?

 

前回は松山ケンイチ演じる本多正信の悲しみ、苦しみを描くに十分な展開だったはずなんだけどな・・

全然ダメでした

 

その前の山田孝之演じる服部半蔵のエピソードも・・

 

この先、主人公は家族か?家の存続か?という人生最大の決断を迫られるはずなんですが、絶対に面白くならない!という確信を持ちつつあります

 

戦国時代は好きなので、その事件を確認するまでは見届けようかな?と漠然と考えています(-_-;)

 

NHK解体の声がだいぶ高まるんじゃないかな・・?

 

正直、昨年の「鎌倉殿の13人」見た後は大河だけは残して~と思いましたが、マジで受信料払うの嫌になってます!

 

 

おまけ1

 

この画像も有名になってますが、

これが地方の小大名に過ぎない織田信長の居城・清州城

 

CGのレベルが低いとかそういうレベルでは無くて、日本でこんな建築様式見たこと無いんですが・・

 

これ、三国無双?

 

 

おまけ2

 

ナレーションの寺島しのぶの語りも、何か面白い事やってるでしょ?感が強すぎてキツイです・・

 

 

おまけ3

 

オープニング曲に手拍子が入っているんですが、神君=偉大な君主というのを演出しようとしすぎてるように感じて・・

聞いてられません・・鳥肌が立つくらいサムい

 

 

おまけ4

 

敵の一揆勢力の本拠地において乱戦になる中で、護衛も総大将が自ら切り込む事はさすがにあり得ません

さらに護衛もいない・・

時代考証などにおおらかなつもりですが、さすがに・・

 

 

あああああああ・・・止まらないw

 

ガンオペの運営さんにさえ優しい言葉をかける私が、これだけ言うという事実でみなさんに怒りが伝わるかな?