入学して改めて感じたこと②【中高一貫の生活】 | 地頭を鍛え、教養を培う楽勉で目指した中学受験(2019終了)

地頭を鍛え、教養を培う楽勉で目指した中学受験(2019終了)

一人娘が自宅学習中心で2019年に中学受験を終えました。予習シリーズや市販教材の家庭学習、読書や様々な経験を通して受験をゴールとしない広い意味での学力をつけさせることを目指した中学受験生活でした。娘は無事志望校に合格し、英語だけは私が教えています。

9連休の娘の学校からは、国語、数学、英語の問題集の宿題が合計50Pくらい出ました。
中身はむずかしいモノではないので、娘は最初の2日で半分程終わらせました。後半は4日ほど遊びに行く予定なので、早めに終わらせなよと話しました。

他にも理社では自主的に調べておくことが推奨されており、やるべきことは山ほどあります。

娘の学校は日々の宿題についてはそれほど多くなく、副教材のワークブックや問題集は授業でやった内容を踏まえて期日までに自分ですすめておくこと、という感じです。

公立小時代とは違う合理的な課題の出し方で私は良いと思っています。でも、自主的に勉強しないと大変なことになるでしょう。語弊があるかも知れませんが、中高一貫の進学校である娘の学校は面倒見の悪い塾と似ていると思います。

レベルの高い授業と教材、勉強する環境は与えられますが、やるかやらないかはその子次第。先生方も積極的に質問する子には応えてくれますが、宿題などは強制的にやらせようとはしません。
結果、テストの点が悪ければ追試になります。

多くの子は中学受験を経て放課後に勉強することが習慣になっているので、その環境に素直に適応できているようです。

しかし、合格だけを目指して何もかも我慢して、合格したら自由な日々が待っていると思っていると、足元をすくわれるかもしれません。

中学合格はゴールではなく、学問のスタートだったのだとつくづく感じます。

娘は英語に関しては周囲と比べコンプレックスを感じているものの、この環境を心から楽しんでいます。
友達は勉強熱心な子が多く、放課後集まって勉強するのは当たり前。
授業内容は専門的で50分の授業が短く感じるほど充実しているそうです。
英会話のクラスはネイティブの先生が少人数で教えてくれますし、放課後に習いに行かなくても校内に常にネイティブの先生がいて話せる環境があることも嬉しいようです。

ついでに言うと、授業は教科書はあまり使わずオリジナルのプリント学習で進むので、日々科目毎のファイリングが欠かせません。どこかの塾のようですねウインク。校則は比較的ゆるく、たいがいのことは生徒の自己管理に任されています。

やる気のある子には素晴らしい環境だと思います。

この環境を生かすも殺すも自分次第。
自由で恵まれた環境というのも、それはそれでなかなかキツイものだと、端から見ていて思います。
誰の、何のせいにもできませんから。

今は新しい環境の素晴らしさを眼を輝かせて語る娘ですが、それゆえに存在するキツさにいつ気づくことになるのかな?と思って様子を見ていますウインク