このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
日曜日は、月(エラー)にまつわることをお伝えしています。
いまは昔と比べると、
月(エラー)の転換をした人が減っています。
今回は、このことについてお伝えしていきます。
🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"＝エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
主宰者ひろと管理人せんとは、
占星術の専門家ではありませんが、
日々、浄化を実践しつつ、
自分たちが体験したことや
巷で見聞きしたことをもとに
月(エラー)にまつわることなどをお伝えしています。
わたしたちは、月(エラー)の転換をすると、
太陽（人生の目的）に向かって、
本来の自分として生きていけるようになるのですが、
いまは月(エラー)の
転換をした人(以下、転換人(てんかんびと))が
減っています。
その要因として、
月(エラー)をやって
ずっと成功し続けてこられている
ということが挙げられます。
わたしたちは、幼い頃に、
月(エラー)を頑張ってやることにより、
親(特に母親)の機嫌をとって
月(エラー)というダミーの自分を
自分だと思い込んでしまうのですが、
成長していくなかで、
壁にぶち当たったり、社会の荒波にもまれたりして、
ダミーの自分を演じることが続けられなくなり、
親が残念に思うような状態、
親が恥をかくような状態になることによって、
転換人への道の扉を開けることとなります。
ところが現在は、親世代が裕福で
子どもを過剰にサポートすることもあり、
親の敷いたレールの上を
そのまま進んで壁にぶち当たることがなかったり
する人も増えています。
また、女性も専業主婦となって、
社会の荒波にもまれる機会がなかったりしますし、
壁にぶち当たりそうになったり、
荒波がやってきそうになると、
うまいこと逃げたりする人もいたりします。
このようにして、月(エラー)という
ダミーの自分のままいることに成功して
一生を終えていく人もいるわけですが、
それが悪いというわけではありません。
ただ、ダミーの自分で居続けると、
等身大の自分を見る機会がなく、
自分のことを過大評価したままで
晩年に辛くなる人もいます。
たとえば、親が敷いたレールの上で、
周りから一目置かれるような肩書のある職のままきたら、
なんの肩書もなくなった時に、
それを酷く辛く感じたりする人もいます。
また、自分の家事労働の価値について
声高に主張する主婦の方の中には、
その生活が旦那さんの稼ぎによって
成り立っていることを忘れている方もいますが、
そういう方は、
旦那さんの稼ぎも自分の手柄としていたりしますので
それがなくなった時に非常に困る場合があります。
誰だって、みじめな思いや、
恥ずかしい思いなんかはしたくないですから、
ダミーの自分を保持し続けている方にしたら、
おそらく自分のプライドがズタズタになるような体験は
避けたいと思っておられると思います。
管理人せんとも、ダミーの自分の頃は、
ダミーの自分でいて、
プライドが傷つかないようにと
頑張っていました。
が、転換すると、生きるのが楽になりました。
たしかに、自分のプライドが打ち砕かれるような体験は、
周りの人に自分の情けない状況が
あからさまになって、
白い目で見られたり、憐れまれたりもしますので、
一時的には苦しかったです。
しかしながら、その状態を甘んじて受け入れると、
等身大の自分に気づくことができますし、
周りの目を気にしてかっこつけたり、
見栄をはったりすることもしなくてよくなりますし、
ダメな自分にもＯＫを出すことができるようになりますので、
本来の自分として生きていくことができて楽になりました。
ダミーのままの自分でいるか、
転換人になるのかは、
自分の選択しだいです。
転換人への扉を開けたい方は、
ここでご紹介している浄化を続けて
自分のプライドが打ち砕かれるような体験を
受け入れてみることをオススメします。
今回の内容はいかがでしたか？
ダミーの自分は自分の本質ではなく
自分の本質を生きたいという方は、
あくまで見せかけなので、
無理をしないと続けられません。
社会的にはうまくいっている方でも
その自分でいることが苦しいと感じているなら、
それはダミーの自分を演じているからかもしれません。
日々、瞬間瞬間、浄化を続けてみてください🎵
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。