このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
月曜日は、"日本みっけ"をお届けしています。
今回は、４月はじまりの"年度"という期間の区切りに
焦点を当ててお伝えしていきます。
海外では９月に入学式を行うのが主流ですが、
日本では、４月に入学式を行います。
それに、仕事においても、
令和〇〇年度という期間の区切りを使うことが
多かったりしますよね。
そのため、日本人には、
本格的な一年のはじまりは
４月からというのが定着していますよね。
学校が４月はじまりになったのは、
明治時代だそうですが、
国の会計年度が関わっているそうです。
当時は農家が多く、
政府の税金収入源は米だったため、
秋に収穫した米を現金に換え、
納税されてから予算編成をしていくには、
1月始まりでは間に合わなかったからだそうです。
年度という期間の区切りに
お米の収穫が関係しているということは、
自然の営みに沿った
期間の区切りになっているということですよね。
桜の花が咲く頃は寒さも和らいで
活動しやすい時期でもありますし、
スタートにぴったりの時期ですよね。
また、４月の前の月である３月には
「自然を讃え、生き物を慈しむ日」とされる
「春分の日」がありますね。
「春分の日」はお彼岸の中日でもあり、
お墓参りをして、
ご先祖さまに日頃の感謝を伝えたり、
近況報告をしたりしますが、
主宰者ひろによると、
ご先祖さまにお参りしてから、
一年のスタートを切る
４月はじまりという期間の区切りは
理にかなっているとのことです。
それから、占星術の観点から見ると、
昼夜の時間が等しくなる「春分の日」に、
太陽が12番目の星座のうお座から
1番目のおひつじ座に入りますが、
この日は宇宙のエネルギーの切り替わりの日で、
ここから一年が始まるとされています。
たまたま会計年度の都合により
４月はじまりになったのですが、
４月を一年のはじまりとすることは、
宇宙の流れ、自然の流れに沿っているのです。
グローバルスタンダードに合わせて
入学式を９月にすることも検討はされているようですが、
自然の営みにあった年度区切りは
自然の中で暮らす人間にも合っているような気がします。
今回の内容はいかがでしたか？
明日から年度区切りの
新しい一年に突入しますので、
みなさん、浄化しつつ
"みっけ"してみてください🎶
サポートメニュー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。