このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
月曜日は、みっけシリーズをお届けしています。
出産直後
ご飯を炊いてお茶碗に高盛りにし、
産神様に感謝を込めてお供えをします。
お七夜
赤ちゃんの名前を命名紙に書いて
神棚や床の間などに飾り、
家族や親戚でお祝い膳を頂きながら
赤ちゃんの成長をお祈りします。
昔は、たくさんの人を招いて祝い膳を
囲んだりもしていたそうです。
お宮参り
地域によって違いますが、
だいたい生後１ヶ月前後に、
産土神(氏神様の場合もあり)に赤ちゃんの誕生を報告して、
赤ちゃんの長寿と健康を祈ります。
晴れ着を着せた赤ちゃんを、
父方か母方の祖母が抱いてお参りします。
お食い初め
生後１００日目(地域差あり)に、
子どもが成長したことを祝うと同時に
“一生食べることに困らないように”
とお願いをしながら、
赤ちゃんに食事を食べるマネをさせます。
氏神様の境内で拾った「歯固めの石」を
赤ちゃんの歯茎に触れさせて、
石のように丈夫な歯が生えるようにとお祈りをします。
食事は、お赤飯、尾頭付きの鯛、煮物、
香の物、汁物の一汁三菜などを準備します。
初誕生
1歳の誕生日に、
「一生食べ物に困らないように」
「力強く育つように」と願って
一升分の餅米でついた「一升餅」を
風呂敷に包んで背負わせて歩かせたりします。
餅を背負った子どもが泣けば泣くほど、
元気に成長すると言われているそうです。
七五三
3歳の男女・5歳の男の子・7歳の女の子の
健やかな成長を願って、
晴れ着姿で神社にお参りをします。
昔は子どもの死亡率がとても高かったので、
「7歳までは神のうち」として扱われ、
7歳になって初人として一人前であると
認められていたそうです。
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、
3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、
お祝いをしたことが七五三の由来とされているそうです。
十三参り
13歳になったら「十三参り」という行事があり、
関西を中心に行われていますが、
最近は関西以外でも行っている地域があるそうです。
大人への仲間入りの準備をさせる意味があるそうです。
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みなさんには、
お祝いをしてもらった記憶はありますか？
子どもの時の記憶はなくても、
お子さんがいる方は、
お子さんの儀式の記憶はありますよね？
思い出して浄化しつつ、
"みっけ"してみてください🎶
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