このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
日曜日は、月(エラー)にまつわることをお伝えしています。
今回は、月(エラー)の部分を"月並み"にしかできないことに
悩んでしまうことについてお伝えしていきます。
🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
月(エラー)の部分は欠損しているとはいえ、
マドモアゼル・愛先生もおっしゃっているように
"月並み"にはできてしまいます。
しかしながら、あくまでも"月並み"にしか
できませんので、
どんなに頑張っても、途中からは伸び悩んで、
しんどくなってしまったりします。
たとえば、賢くて
「天才だ!」「神童だ!」
と周りからもてはやされて、
自分でもその気になって勉強しても、
最初はよくても、
"月並み"にしかできないので、
進学校に行って落ちこぼれになってみたり。
それで、つらいのだけれど、
自分も渇望してしまうし、
周りからも期待されているので
やめるにやめられなくてしんどくなったり、
できない自分を責めてみたり。
「しんどいならばやめればいいじゃない」
と思うかもしれませんが、
月(エラー)の部分は、
自分でも渇望してしまいますし、
他者からもそれを求められてしまいますので、
なかなかやめられなかったりするのです。
自分が一番"月並み"なことをわかっているのに
それを認めたくないということもありますし、
親に労力やお金をかけてもらっている手前
やめられないということもあります。
自分で"月並み"なことを自覚して
やめようと思っても、
親が"月並み"だということを
認めない場合もあります。
親に「やめたい」と言っても、
逆に「あなたは〇〇を目指してるんでしょ!」
などと発破をかけられたりして、
やめられずに続けている人もいるかもしれませんね。
月(エラー)の年齢域は7歳までで、
その期間は親の保護のもとでしか生きられませんので、
わたしたちは、
親の評価というものを気にして
月(エラー)をやってしまうので尚更です。
しかしながら、自分が続けるのがしんどいと
感じているのならば、
親からの評価や親の落胆を恐れず、
やめるという選択をしてもいいのです。
お子さんがいらっしゃる方は、
自分の月(エラー)を子どもに投影して
月(エラー)をゴリ押ししている場合がありますし、
お子さんが"月並み"なことを認めたくなくて
続けさせている場合もあります。
自分がお子さんを誘導したり、
無理させたりしていないか、
浄化をしつつ点検をしてみてください。
今回の内容はいかがでしたか?
自分が渇望していることを
"月並み"にしかできないと
自覚したくはないかもしれませんが、
"月並み"だと自覚すると意外と楽になります。
そして、そこから
新たなスタートを切ることができます。
気になった方は、まずは、
浄化に取り組んでみてください🎶
