このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
月(エラー)の中にいて転換していない人は、
パートナーや子どもなど身近な人に
自分の月(エラー)を投影するということがあります。
今回は、このことについてお伝えしていきます。
🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
月(エラー)は欠損している部分ですので、
ぽっかり穴が開いている部分と言えます。
ですので、月(エラー)の転換をしていないと
わたしたちは、無意識にその部分を
他者に投影して埋めようとすることがあります。
たとえば、月が"かに座"の方は
かに座が表す部分が欠損していますので、
パートナーや子どもに家庭的な部分を投影して見たりします。
ですので、他者から見たら
どう見ても自由人にしか見えなかったとしても、
月がかに座の奥さんは、
「うちの旦那は家庭的なの~」などと言ったりします。
また、わたしたちは、
他者に自分の月(エラー)を投影して見て、
そうであるはずとゴリ押しすることもあります。
たとえば、月が"しし座"の方は、
しし座が表す部分が欠損していますので、
パートナーや子どもに
堂々としている、華やかであるということを投影して、
何者かになることを過度に求めたりして、
相手を疲弊させてしまったりすることがあります。
あくまで一例ではありますが、
各星座で月(エラー)が求めやすいことを書き出しておきます。
ご自身の月星座を調べて、
浄化しつつ、
ぜひご自身のことを振り返ってみてください🎵
🌙おひつじ
・明るくて元気であること
・活発であること
・ワイルドさ
🌙おうし
・お金持ちにみせること
・慎重さ
・物を大事にすること
🌙ふたご
・機転がきくこと
・頭がいい
🌙かに
・家庭的であること
・愛情がある
🌙しし
・人前に立とうとすること
・目立とうとすること
・華やかさ
🌙おとめ
・まじめでいること
・礼儀正しくきっちりしていること
🌙てんびん
・おしゃれであること
・バランスの良さ
・うまく立ち回れること
🌙さそり
・思慮深さ
・大人っぽさ
・ミステリアスであること
🌙いて
・賢く優秀であること
・専門性の高さ
・ワールドワイド
・フットワークの軽さ
🌙やぎ
・仕事ができること
・実力者になること
・肩書あること
🌙みずがめ
・変わり者、ユニークであること
・ネットに詳しい
🌙うお
・やさしさ
・包容力
・アーティスティックであること
・スピリチュアルであること
※上記はあくまで一例ですので、もっと詳しいことを知りたい方は、ネットで調べたり、本を読んだりしてみてくださいね。
ここでは、月(エラー)の転換をするために、
あえて月(エラー)に正面から取り組むことを
オススメしていますが、
わたしたちは、月(エラー)のことは
自分ではできると思い込んでいるわりに、
取り組むことを避けていたりします。
月(エラー)を保持し続けてしまって、
パートナーや子どもに投影したり、
ゴリ押ししたりすることになってしまいます。
自分が取り組まないかわりに、
身近な人で自分の月(エラー)を満たそうとするわけです。
そうすると、投影された相手はしんどくなっていきますし、
自分自身もしんどくなっていきますので、
自分自身で月(エラー)に取り組んでいきましょう。
浄化に取り組んでいけば
自然と月(エラー)に取り組むことになり、
転換することができますので、
気になった方は、浄化に取り組んでみてください。
今回の内容はいかがでしたか?
月(エラー)の転換をする時には、
痛みを伴いますが、
転換したら楽になることができます。
しんどい時にも浄化を続けることで
必ずトンネルを抜けられますので、
浄化を続けてみてください🎶
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🌳zention
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



