このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
月(エラー)の中にいると、
わたしたちは、自分の怒りに気づけなかったりしますが、
今回は、このことについてお伝えしていきます。
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
こつこつ浄化を続けていって、
月(エラー)の転換をすることができれば、
転換をする前は、
月(エラー)の中にどっぷり入ってしまっていて、
安心して自分の感情を見ることができません。
特に、自分の怒りに気づけないことが多かったりします。
たとえば、誰かの身に起こった理不尽なことでは
怒ることができるのに、
自分が怒っていい場面では、怒れなかったりするのです。
けれど、自分の中に怒りはあるので、
全然関係のない人に八つ当たりしたりします。
そのため、傍には怒っているのがバレバレになっていますが、
自分では怒っていないと思っていますので、
他者から「怒ってますよね」などと言われると、
「怒ってません!」と頑なに否定したりします。
それが悪いわけではないのですが、
周りにとっては、とってもややこしい人、
関わりたくない人になってしまったりします。
管理人せんとも、
月(エラー)の転換をする前には、
自分では怒っていることになかなか気づけませんでした。
主宰者ひろに、
「なにかありましたよね?」と聞かれても、
「別になにもありませんけど
」と言っていました。
けれど、しばらく浄化をしていると、
すっごく腹を立てていたってことに気がつく
ということが何度もありました。
かなり時間が経ってから気が付くということも
よくありました。
きっと、せんとも扱いにくい人になっていたことでしょう![]()
また、せんとのパートナーは、
陰謀論の情報を仕入れてきて怒っていたりしますが、
職場の上司に対して怒っていたとしても、
それに気が付いていないことが多いです。
せんとが、「怒ってるよね?」と聞いても、
「怒っても仕方ないし、怒ってない」
などと言ったりします。
けれど、イライラしてせんとに当たってくるのです。
怒っていることを認めてくれないと
どうしようもないので、
当たられる方は困ってしまいます。
月(エラー)から抜け出して、
自分の感情を見るためには、
浄化を瞬間瞬間続けていくことが大切です。
浄化をして、月(エラー)から抜け出して
我に返ったとしても、
わたしたちは、またすぐに月(エラー)に入ってしまいますが、
浄化を瞬間瞬間続けて
我に返る瞬間を積み重ねていくことで、
自然と転換への道を歩んでいくことができるからです。
わたしたちは、腹を立てるのを嫌がるところがありますが、
そのせいで、知らず知らずのうちに
月(エラー)を強化したりもします。
わたしたちは、月(エラー)のこととなると、
「ちゃんとしなきゃ!」という思いが発動して、
そこに一生懸命になってしまうのですが、
そうすると、自分の怒りを見なくて済むので、
月(エラー)の中にいる方が好都合なわけです。
そちらを選択し続けるのも悪くはありませんが、
本来の自分として生きたい方は、
ぜひ浄化に取り組んでみてください。
今回の内容はいかがでしたか?
月(エラー)の中にいる時には、
自分がその状態だとは気が付きにくいです。
心当たりがないから、
自分には関係のない話と思わずに、
浄化に取り組んでみてください🎶
サポートメニュー
🌳浄化のおけいこ
🌳zention
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



