このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、「この人には自分しかいない」と思ったことはありませんか?
今回は、「自分しかいない」と思う時に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、関わっている相手に、
「あの子はわたしにしか頼れない…」
「彼女には俺しかいない…」
などと思ったりすることがありますが…
この状態の時には、優越感に浸って、
データ(創始以来の誰かの体験)のエラーの中に、
どっぷり入っていたりするそうです。
そして、この状態が続くと…
「やってあげられるのは自分しかいないから」と言いつつ、
相手のお世話を必要以上に焼いたり、
頼まれてもいない用事を買ってでたりしていることもあるそうです。
けれど、相手は「この人しかいない」などととは
思っていないことが多いそうで…
最初のうちは、やってくれるからとお願しているのですが、
だんだんと「自分しかいないから」と思っている人のことが
負担になってきたりもするそうです…
このように「自分しかいない」と思って
相手と関わることが悪いことではありませんが、
その状態でいると、ずっと同じところに留まってしまって、
本来の自分として生きていくことができませんし、
相手と新しい関係を築くこともできません。
ですので、もしいま、あなたが誰かに対して、
「助けてあげられるのは自分だけ」
「あの子にはわたししかいない」
「あの子が頼れるのは自分だけ」
などと思っているなら、
このブログでご紹介している浄化をすることをオススメします。
日々、瞬間瞬間、浄化を実践していくことで、
事実を見ることができるようになりますし、
データのエラーが本来あるべき状態に修正されて、
本来の自分として相手と関わっていくことができるようになります。
ただ…
浄化をしたら、自分が期待しているような展開になるというわけではありません。
もしかしたら、事実を見ることにより、
ショックを受けることもあるかもしれませんし、
自分が相手と距離を置きたいと思うこともあるかもしれません。
たとえば、管理人せんとの場合、
弟とは、家庭環境もあって仲が良かったので、
結婚してからも、「弟はわたしのことを姉として慕ってくれている」
と思い込んでいました。
「弟が腹を割って話せるのはわたししかいない」と。
けれど、わたしが無職で離婚して実家に戻ってきてから、
弟は距離を置きだしました。
母とトラブったあとも、
わたしを心配して連絡してくることもありませんでした。
それどころか、どんどん引いていきました。
それでも、わたしは、心のどこかでは、
「なんだかんだ言っても、弟は昔のままのはず…」
と思い込みたかったのですが、
いまのパートナーとの再婚話が進んでいる時に、
両親の面倒を誰がみるかについての話し合いをしたいと提案したら、
"してもらった"場合も特別感を持っているので、
引きずってしまいやすいそうです。
「自分だけ〜」という
"優越感"、"特別感"を何かしら持っていると、
それが言葉の端々に出てきたりと、
他のすべてのことにも影響していくそうです。
この「自分だけ〜」というのはクセモノですから、
出てきたら、浄化をするようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



