このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
これまでに、「七福神」のえびす様、大黒天、布袋尊をとりあげてきましたが、
今回は、"弁才天"と"福禄寿"に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
弁才天
七福神の紅一点である"弁才天"は、
"弁財天"と表記されることもありますし、
"弁天様"と呼ばれることもありますね。
"弁才天"は、ヒンドゥー教の美しい川の女神であるサラスバティーが
仏教に取り込まれてそう呼ばれるようになったそうです。
その後、日本に入ってきて、神仏習合により、
独自の変容を遂げたそうです。
神社では、"弁才天"とされていても、
ご奉神のお名前は、宗像三女神の一柱である市杵島姫命(いちきしまひめ)と
書かれていたりもするそうですよ。
サラスバティーは、"水を有するもの"を意味する女性名詞ですが、
日本に入ってきても"水の神様"とされ、
池、湖、島などに祀られていたりします。
また、水と関係あるヘビと結びつけられて祀られていることも多いそうです。
ヘビは弁才天さんの使いと言われたりしますが…
弁才天の縁日は「巳の日」とされています。
"弁才天"は、琵琶とバチを持って唐風の衣装を着ていて、
天女のような感じで描かれているお姿が有名ですが、
八本腕があったり、頭に宇賀神や鳥居を乗せていたりするお姿で
描かれていたりもするそうです。
面白いですね。
ご利益は、財運向上、技芸上達、学業成就、勝運、縁結びなど、たくさんありますが…
もともとは、"才能の神"だったようですが、
才が財に置き換えられて、
富をもたらす神としても信仰されるようになったそうです。
福禄寿
ひろは、弁が立ちますし、宇宙の音を聴けますし、お子さんが4人いるのでピッタリですね。
それに、どちらの神様も"知恵"と関係が深いので、これもピッタリだなと思います。
福禄寿さんのことを調べていたら、福禄寿さんの真言は、毎日繰り返し唱えることが大切とあって、
これも、浄化を瞬間瞬間やっていくことの大切さを提唱しているひろと近いなと思いました。
絵をくださったお客様は、福禄寿の絵を渡す時に、
ひろに「あの世とこの世の真ん中にいるから」と言われたそうです。
それも頷けます。
今回の内容はいかがでしたか?
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