このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、"いろはシリーズ"の続きとして、
"一時しのぎの解決"と"根本的解決"に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、体調が悪くなったら、
病院に行って治そうとしたりしますが…
病院では注射を打ってもらえたり、
お薬をもらえたり、手術をしてもらえたりはできますが、
すべて対症療法ですよね。
たとえば、胃が痛くて病院に行って、
胃薬を処方してもらって、
その時には「治った~」と思っても、
しばらくすると、また再発したりしますよね。
そして、わたしたちは、
これを繰り返していたりします…
けれど、もし本当に病気を治そうと思ったら、
病気になった根本原因を正す必要があります。
生活スタイルがおかしいなら、
生活スタイルを見直さなければなりませんし、
食べ過ぎなら食事の量を減らさなければなりませんし、
食べている物が身体に合っていないなら、
身体に合った物をとり入れるようにしないといけません。
しかしながら、わたしたちは、
自分は変わりたくありませんので、
お医者さんに頼って、自分はまったく変わらず、
その場しのぎの解決(対症療法)をしてしまいがちです。
これは、病気だけでなく、問題も同じことです。
何度も同じような問題が起こってくるという場合、
根本的な解決はせずに、
一時しのぎの解決で「やった!」と思っていたりするのです。
これが悪いというわけではありませんが、
病気なら何度も繰り返してかかってしまいますし、
トラブルなら、何度も同じようなトラブルが起こってしまいます。
そして、病気なら悪化していきますし、
トラブルなら拡大していきます。
一時しのぎの解決は、
根本解決を延ばし延ばしにしているだけだからです。
一時しのぎの解決と違って、根本解決には時間がかかります。
たとえば、メンタルを病んで、
根本解決のために環境を変えたとしても、
環境を変えたらすぐに元気になるかと言ったらそうではありませんよね。
ですので、浄化をしながら、
その時その時の自分に寄り添って選択をしていきましょう。
主宰者ひろによると、
一時しのぎの解決をして「やった!」と思っている時ほど、
わたしたちは、「自分はちゃんとやっている!」と
思い込んでいたりするそうです。
客観的に見たら、明らかに一時しのぎの解決であってもです。
ですので、誰かに何か指摘されて、
「わたしはちゃんとやっています!」と言ったなと
思い出した方は、もしかしたら、
根本解決をできていないかもしれませんので、
浄化をしてみてくださいね♪
みなさんは、テレビアニメの『アルプスの少女ハイジ』を
ご存知ですか?
『アルプスの少女ハイジ』の主人公であるハイジは、
お祖父さんや動物たちと一緒に
アルプスの大自然の中で、楽しく暮らしていましたが。
ある時、叔母さんに騙されて、
フランクフルト(都会)のお金持ちのゼーゼマン家に連れて行かれます。
そこでは、身体が弱く足が悪いクララという娘さんの相手をしていましたが、
執事のロッテンマイヤーさんから厳しく躾けられたり、勉強させられたり、
アルプスのことを思い出すことを禁じられたりしたために、
夢遊病になってしまいます。
ハイジが夢遊病であることに気がついたクララの主治医は
ハイジをアルプスへ帰すよう指示し、
ゼーゼマンさんはハイジをアルプスへ帰します。
アルプスへ帰ってきたハイジは、
お祖父さんや友人や動物たちに受けいれてもらって、
すっかり夢遊病は治ってしまいました。
そして、その後、クララがアルプスへ滞在しに来ますが、
ハイジたちと大自然の中で過ごすことで、歩けるようになりました。
このお話では、アルプスの山へ帰るという根本的な解決がなされたので、
ハイジの夢遊病は治りましたが、
ゼーゼマンさんや執事が
「自分たちはちゃんとやってる!」と
そのままフランクフルトにいさせて、お薬などを飲ませていたら、
もっとメンタルを病むことになったかもしれませんよね。
今回の"いろは"はいかがでしたか?
一時しのぎの解決では、根本的な解決はできません。
根本解決をするために、
気になった方は、浄化をしてみてくださいね🎶
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