このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、親のことで誰かに頭を下げたことはありますか?
今回は、"自己憐憫"に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、誰かしらにお世話になったり、
迷惑をかけたりして生きていますが…
主宰者ひろによると、"自己憐憫"の強い人は、
「自分はちゃんとしてる!」
「うちはちゃんとしてる!」という思いも強くなりやすいそうで…
子どもや親が周囲の人のお世話になっているということを
受け入れ難くなってしまうそうです。
そのため、周囲の人の言葉を素直に受け止めることが
できなかったりするそうです。
管理人せんとのパートナーの職場の社長のご両親は、
わたしが住む集落に住んでおられるのですが、
お茶のお客様でもありますし、
祖父の友人でもありますので仲良くさせていただいているのですが…
ご両親とも90歳過ぎていて、
お母様の方は軽度の認知症になられています。
けれど、社長は、釣り、ゴルフ、ボランティア活動に精を出して、
ご両親の家の隣にある職場にもほとんど来られていませんでしたが…
10月頃から、お母さまが徘徊されたり、
違う家に回覧板をまわしたり、
お父様がシニアカーでかなり遠くまで行かれたり、
飛ばしている車が多い歩道のない道を通ったりされていたので、
わたしは心配になって、
見かける度ごとに社長にLINEで報告をしていました。
しかし、社長からは、
「まだ仕方ないで済む
」とか、
「自分はちゃんとやってるけど言うことを聞かない
」
という感じの絵文字付きの返信がきて…
きちんと受け止めていただいている感じはありませんでした。
しかも、パートナーに聞いても、前と変わらず、
社長はあまり職場には来ていないということでしたし、
社長のご両親の隣の家の方も、
「来てもすぐ帰ってる!」と言われていましたので、
心配だからやめてくださいね」と言いました。
すると、社長も「あの道は危ないから行くなって言ってるんだ!
でも、言っても聞いてくれないから、
ある程度は仕方ないとあきらめてるんだ…」と言っておられました。
わたしは、「おばさんがデイサービスに行っておられる間は
おじさんは暇だし寂しいから、社長が家にいるようにしたらいいのでは?」
もし、責任者なら、わたしに対して、
心配をかけたことについて謝罪をしたり、
連絡をもらったことについて感謝を伝えたり、
今後はこういう対応をするということを明確にしたりするかと思うのですが、
そういうことは一切ありませんでした。
ひろによると、この社長は"自己憐憫"が強いのだろうということでした。
"自己憐憫"が強い人は、BGMのように、
「自分はかわいそう」
「自分だけがこんなに大変」などと自分をあわれむ言葉が流れているそうで、
そのBGMを通して、他者の言葉を聞くので、
他者の言葉をそのまま受け止めることができなくて、
どんな言葉も被害者的に受け取ってしまうそうです。
ですので、周りがこのような方をどうにか説得しようとしても
難しいそうです。
せんとのように、"自己憐憫"の強い方と関わっている方は、
無理に説得しようとか、わかってもらおうとせずに、
自分の内側に意識を向けて浄化をしつつ、
事実だけを伝えるようにしましょう。
また、この記事を読んで、
「もしかしたら、自分は"自己憐憫"が強いかも?」と思われた方も、
自分の内側に意識を向けて浄化をしてみてください。
「わたしだけかわいそう」などと出てきたら、
とにかく「ことだま」や「お助けグッズ」を使うようにしてみてください。
また、ひろによると、
子どもや親のことで頭を下げることをしていくと、
"自己自覚"できるようになっていくそうです。
せんとは、離婚して実家に戻ってきた頃には、
自分の親はPTA会長や地域の区長などもして、
しっかりしていると思い込んでいましたが、
暮らしていくうちに、父親が地域に貢献しているのと同じくらい
地域の一部の方にはご迷惑をかけているということがわかってきました。
それで、父がやらかしたことについて、
わたしがせんとの家の代表として謝罪をしたことがあるのですが、
その頃から、わたしは、実家で堂々と暮らせるようになっていきました。
自分でもなぜかはわからないのですが、
それまでは、父の影に隠れてコソコソ生きている感じだったのですが、
そこから変わっていきました。
いま考えたら、責任者としての"自己自覚"がでてきたのかなと思います。
ちなみに、ひろは、幼い頃から、
お母様のことでいつも頭を下げてきたそうですよ。
今回の内容はいかがでしたか?
自分と同じく、親も誰かしらにお世話になったり、
迷惑をかけたりして生きています。
そのことについて受け入れられないなら、
もしかしたら"自己憐憫"が強いのかもしれません。
気になった方は、ぜひ浄化をしてみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



