このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

みなさんは、他者のために善意でやっていることはありますか?

 

今回は、善意の行いに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

相手に頼まれていようがいまいが、相手のためにと善意で何かを行うことってありますね。

 

善意の行いは、相手に感謝されますし、周りからはいい人だと見られますので、

 

その行いをしている人は、環境が変わらない限り、それをずっと続けてしまったりすることがあります。

 

善意でやっていることなので、"いいことしてる自分"に優越感を感じることができますし、

 

悪いことをしているわけではないので周りも止めないからです。

 

ただ…

 

"情けも過ぐれば仇となる"ということわざがあるように、

 

善意の行いも、やり過ぎたり、時と場合によっては、相手のためにならなかったりします。

 

 

 

ここで、管理人せんとの父のことをシェアしたいと思います。

 

わたしの父は、母方の実家に住むおばさんの用事を長いことしてきました。

 

母方の実家には、おじさんがいるにも関わらず、男手が必要な時には駆けつけて用事をしていました。

 

それはずっと続き…

 

おじさんの娘と息子であるいとこたちが成長して大人になっても続きました。

 

ずっと断らずにやってしまったせいで、それが当たり前になって、

 

何か困ったら父を呼ぶ、父に頼むというのが定着してしまっていました。

 

父は父で、台風の前などは頼まれてもいないのに、台風の準備をしに行ったりしていましたし、

 

台風後も家の様子を見に行ったりしていました。

 

この状態は、わたしが離婚して戻ってくるまで続き…

 

父は70歳過ぎても、台風前にはおばさんの家の屋根にのぼったりしていました。

 

従兄弟も台風の準備に駆けつけているにも関わらずです。

 

しかも従兄弟も平然と父に用事を頼んでいました…

 

 

 

 

わたしは見るに見かねて、父の年齢と、たまに怪我をしていることを伝えて、

 

今後は、父に用事を頼まず、そちらの家のことはそちらでやってほしいとお願いしました。

 

従兄弟は最初は、おれは不幸な生い立ち(実母は離婚して出ていって、おばさんに育てられた)だから!と訴えてきましたが、

 

わたしの母がわたしに言った酷い言葉や、祖母が母の暴言が原因で自殺したことを伝えたら黙りました。

 

そして、今後は自分の家のことは自分でやると言ってくれました。

 

それと、近くに住んでいる従姉妹にも連絡して、従兄弟に話したことを伝えました。

 

従姉妹も父がおばさんの家の用事をしているのを知っていたのに、そのままにしてきましたし、

 

従姉妹も父に当然のように用事を頼んでいたからです。

 

 

わたしが従兄弟にお願いしてから、ちょうど2年経ちましたが…

 

おばさんは、用事は頼まないものの、事あるごとにわたしの母に電話をかけてきています。

 

そして、母が電話に出ないと父にかけ、

 

父も電話に出ないと、わたしに電話がかかってくるようになりました。

 

 

また、いとこたちの親であるおじさんの法事にいとこたちが来られないからと、

 

おばさんはわたしに手伝いをお願いしようとしていました。

 

結局は、従姉妹と2人で法事をしたそうで、わたしは頼まれてはいませんが、

 

父が長年用事をしてきたので、おばさんの中では、

 

わたしもお願いしたらやってくれる人になっていることはわかりました。

 

 

それに、父がやりすぎたせいで、従兄弟は、家の用事をすることや

 

おばさんのお世話をすることに対する意識が低くなってしまっていることもわかりました。

 

父がなんでもやってきてしまったので、

 

おばさんは何かあれば父を頼ればいいというベースがあっての行動をとってしまっているのです。

 

そのせいで、おばさんは従兄弟になかなか頼ろうとしませんし、

 

おばさんと従兄弟の距離はなかなか縮まりません。

 

そして、自分の父親の法事をすることまで軽んじるようになってしまいました…

 

 

実は、父は、おばさんにだけよくしてきたわけではなく、

 

あちこちで善意の行いをしてきました。

 

職場にもずっと無料でお茶を渡してきました。

 

けれど、おばさんのところでも、職場でも、軽んじられていいように扱われているように見えます。

 

善意の行いはやり過ぎると、表面上では感謝されているようでも、

 

相手にとっては"当たり前"になっていってしまうのです…

 

 

 

 

主宰者ひろによると、わたしの父のような善意の行いをやりすぎていると、

 

いいことしている自分だけを見て、全体を見られなくなってしまって、

 

実は自分の行いが"分断"を生んでいたり、誰かの仕事を奪っていたりすることに気付かなかったりするそうです。

 

わたしの父の場合は、おばさんといとこたちを分断していますし、

 

いとこたちがやるべきことをうばっています。

 

 

 

善意の行いをしている人は、自分が分断させたり、人の仕事を奪っているなんて気がつきませんので、

 

これを読んでいて心当たりがなくても、浄化をすることをオススメします。

 

浄化をしていたら、何か自分の行動を変えざるを得ないことが起こってきたりするでしょう。

 

 

善意の行いをやり過ぎている人を傍で見ているわたしのような立場の方は、

 

言うべきことだけ言って、あとは浄化をするようにしましょう。

 

きっとこうなるに違いない!などと思ってみていると、

 

そのデータが再現されてしまったりしますので、浄化をすることが大切なのです。

 

 

 

このようなことは、親子でもあります。

 

親が子どものことをやることを、いいことだと思ってやり過ぎてしまうのです。

 

ひろによると、親の立場の方は、言うべきことだけ言って、あとは浄化する方がいいそうです。

 

 

 

今回の内容はいかがでしたか?

 

父がなぜ善意の行いをやってしまうのかというと、

 

ひろによると、見るべきことやるべきことを避けているからだそうです。

 

自分のことを避けて罪悪感から善意の行いをしているわけです。

 

そうすると、知らないうちによそに分断を生んでしまったりします…

 

気になった方は、浄化をして自分のことに取り組むようにしましょう🎶

 

 

 

 

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この記事を読んで、データ(記憶や感情や思考)が出てきたら、「ことだま」やこれまでにご紹介した「お助けグッズ」などを使って浄化されることをおすすめします

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

warenikaeru″

わたしたちは自分自身を

ゆるすことができ、

手放すことができ、

愛することができる

唯一無二の存在です。

すべての出来事は

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そして無限なるゼロへ

本来の自分への道を歩むのです。