このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
"二度あることは三度ある"とか"三度目の正直"とか"仏の顔も三度"などということわざがありますか…
今回は、3回繰り返すことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
セルフヒーリング(浄化)を継続して実践していると、視野が広くなってくるのですが…
そうすると、似たような話があることに気がつきやすくなります。
たとえば、主宰者ひろとの打ち合わせ中に、ひろから聞いた話と似たようなことが、自分の周りでも起こっていることに気がつくのです。
もちろん、ディテールは違うのですが、同じようなパターンなのです。
世界中の昔話や絵本を読み漁っているひろによると、現実だけでなく、物語でも、ディテールは違えども、日本にあるお話と似たようなお話が他の国にもあったりするそうですよ。
似たようなお話を読むと、わたしたちは、「あーこれって前にも似たようなお話を読んだな…このパターンならだいたい結末わかるし、もういいや」などと、途中で読むのをやめてしまったりしますね。
ディテールは違うし、本当に同じような結末かもわからないのに。
それと同じように、現実でも、「はいはい、このパターンね」と、わたしたちは途中でパシっと切ってしまうことがあります。
たとえば、子どもが学校であったことを報告してきた時に、
似たような話は前にも聞いたからと、「はいはい、もうわかったから、宿題しなさい」と切ったり…
前にも聞いたからと話をちゃんと聞いていなかったり…
「またこの話か…」「またこのパターンか…」と思っても、その時、その時で、ディテールは違います。
子どもは前とは違う言葉を言おうとしていたかもしれませんし、同じようなことを言ったとしても、自分の受け止め方や、引っかかる部分は違うかもしれません…
ですから、似たようなお話でも、最後まで聞いてみないとわからないものです。
また、ようく聞いていないと、肝心なことを聞き逃してしまったりもします。
昔話などは、3回繰り返すお話が多いですが…
ひろは、「最後まで話をちゃんと聴けよ」ってことなんじゃないかと言っています。
たとえば、『三匹の子豚』なんかも、子豚が家を建てるというパターンが、3回繰り返されますよね。
1番目の子豚は、わらで家を建てて、オオカミに家を吹き飛ばされて、食べられ…
2番目の子豚は、木の枝で家を建てて、1匹目と同じようにオオカミに食べられ…
3番目の子豚は、レンガで家を建てて、オオカミに吹き飛ばされることはなく、最終的にオオカミを食べてしまいますね。
家を建てるというところは同じでも、工夫して、家をつくるための材料が変わりますし、オオカミとのやりとりも変わりますよね。
こんな感じで、現実でも、似たようなパターンだったとしても、ちょっとずつ何かは違っていて、結末も違うかもしれないのです。
ですので、「はいはい、このパターンね」と途中で切ってしまったり、話をちゃんと聞かなかったりするのは、とってももったいない行為です。
ちゃんと聞いていれば、自分にとって有益な情報を聞けるかもしれませんし、セルフヒーリング(浄化)をするチャンスをもらえるかもしれないのですから。
「はいはい、このパターンね」と切ってしまいがちな人は、このブログでご紹介しているセルフヒーリング(浄化)をしてみてください。
セルフヒーリング(浄化)を継続していたら、似たような話がきても、切ったりしないで、「あれ?」と引っかかったり、必要な情報を受けとったりすることができるようになるでしょう。
このブログも同じようなことを書いていることがあるので、「またこの話か…」と思って読んでいる方もいるかもしれませんね。
けれど、その都度、引っかかるところは違ったりするはずですし、思い出す記憶も違うはずです。
たとえば、同じ本でも、数年後に読み返したら、「こんなこと書いてあったっけ?」と思ったり、「そういうことだったのか!」と気付いたり、違うところに引っかかったりするように。
ですので、同じようなことを書いてるなと思っても、読み進めてみることをオススメします。
わたしたちは、本当はわかっていないのに、わかってるつもりになっていることが多かったりします。
情報を得る時に、わたしたちは、ついついデータ(創始以来の過去の誰かの体験)と結びつけてしまうからです。
データと結びつけないためには、「わたしにはわからない」という立ち位置に立って、情報を入手していく必要があります。
セルフヒーリング(浄化)をしてから情報を得れば、データと結びつけにくくなりますよ。
ワクチンも3回目の接種が始まっていますが…
社会の情勢や自分自身も刻々と変わっているのに、またこのパターンかと、思ったりしていませんか?
ようく情報を見聞きしていたら、もしかしたら、「あれ?」と思うことがあるかもしれません。
ぜひ、テレビを見る前、SNSを見る前に、セルフヒーリング(浄化)をしてみてください。
『三匹の子豚』を読んだ時、管理人せんとは、最初からレンガで家を建てたら良かったのにと思いました。
ひろにこのことを言ったら、ひろは、簡単に気付けそうなことでも、わたしたちは、意外と気が付けなくて…失って得ていくということがあるということでした。
たしかに、失って初めて気がつくということがありますし、失敗するからこそ知恵をしぼっていくということがありますね。
このように、データのパターンについても、わたしたちは、1回では気がつかなかったりします。
それで同じパターンを繰り返しがちです。
家族とのデータのパターンに気付けずにいたら、外でも同じようなパターンを経験することになります。
いい加減気付こうかと同じパターンがくるのですが…
わたしたちは、それでもノイズ(外の不要な情報)に逃げて、見ることを避けてしまったりすることがあります。
人が変わっても同じパターンをずっと繰り返しているので、それはまるでオクラホマミキサーを踊っているような感じです。
もちろん、オクラホマミキサーを踊り続けてもいいのですが、セルフヒーリング(浄化)をしたら、3回目で気が付けるようになるそうですよ。
オクラホマミキサーの輪の中から抜けたいという方は、自分が輪の中にいる自覚がなくても、セルフヒーリング(浄化)を継続してみてください。
ひろによると、ロウセルフ(潜在意識を司る番人)にも、3回はノックしないと届かないそうです。
わたしたちは、長い間ロウセルフの存在を無視してきて、自分の問題を他人事にしてきたからです。
そして、その他人事にしてきたデータの重荷は、ロウセルフが請け負ってきたからです。
あなたが、ずっと無視されていた友人に、声をかけられたとしても、簡単に心を開けないように、ロウセルフも1回では心の扉を開いてくれないのです。
今回は、3回繰り返すこと等についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ひろは、何か情報がおりてきたとしても、それをそのまま鵜呑みにはせず、3回は浄化をするそうですよ。
わたしたちが直感と思っていることもデータだったりするので、みなさんも、何か思いついた時など、ぱっと飛びつく前に、3回セルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



